野鳥

撮影行
沖縄本島・野鳥と干潟撮影(6)金武町

最終日前夜は金武町で宿泊し、翌早朝は金武町の田畑のあるフィールドで探鳥した。先ずは沖縄ネイチャーオフィス(O.N.O)さんのカフェカウンターでコーヒーをいただいた。何とここから居ながらにしてリュウキュウヨシゴイ雄を撮影! […]

続きを読む
野鳥
沖縄本島・野鳥と干潟撮影(4)ノグチゲラ・国頭村

ノグチゲラ(野口啄木鳥)は沖縄島北部(やんばる)にのみ生息する固有種。特別天然記念物、RDB絶滅危惧IA類 (CR)、沖縄県県の鳥。世界的にも希少なキツツキ。推定個体数は500羽と言われている。沖縄ネイチャーオフィス(O […]

続きを読む
野鳥
コウノトリ 渡良瀬遊水地

渡良瀬遊水地に初めて行った。目的はコウノトリの撮影だ。「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」と言う童話だか神話だか分からないが、子供の頃に聞いた話だけがコウノトリの名前だけの記憶で実際にコウノトリを見たことがなかった。野鳥 […]

続きを読む
撮影行
トモエガモ 北印旛沼

トモエガモの大群が現れたとの情報で昨年11月下旬に撮影に行ったが、かなり遠くに双眼鏡でやっと確認できただけであった。年が明けて2月の上旬にリベンジした。その間にSNSで話題になり、カメラマンも多く来ていると思い平日午後に […]

続きを読む
野鳥
ミコアイサ(巫女秋沙)

和名のミコはオスの羽衣が巫女の白装束のように見えることに由来する。全身が白くて目の周囲が黒いことからパンダガモの愛称があり人気が高い。図鑑を見て初めて知り、いつか見たいと思っていた。1月に入ってミコアイサの情報が多くなっ […]

続きを読む
撮影行
野鳥撮影遠征〜中津干潟(大分県・中津市)(2)

中津干潟でズグロカモメを撮影した合間に何種類かの野鳥も撮影した。 ヘラサギ・クロツラヘラサギ九州で出会ったクロツラヘラサギの群れには少数のヘラサギが混在していたが、ここではヘラサギの割合が多かった。 海では野鳥の捕食シー […]

続きを読む
撮影行
野鳥撮影遠征〜中津干潟(大分県・中津市)(1)

九州最終日は別府温泉の後に中津干潟へ向かった。干潟ある所に野鳥ありと素人考えで向かうのだが、初めての地では狙いも定まらない。「ひがたらぼ」を訪ねてみた。NPO法人 水辺に遊ぶ会 が設立された環境学習と干潟保全の拠点。我々 […]

続きを読む
撮影行
新潟 撮影行〜野鳥撮影(1)〜

岩船港でイカ釣り漁船を撮影し、次の目的地は福島潟。ビュー福島潟はSSP日本自然科学写真協会が主催するSSP展で巡回展を毎年開催している会場でもある。野鳥を撮影する目的で今回初めて訪れることになった。新潟県は日本一の米どこ […]

続きを読む
野鳥
ダイサギ 捕食

大田市場で朝メシを済ませ、東京港野鳥公園へ。ダイサギが長い嘴を水面下に突っ込み何かを捕食。撮影後にパソコンのモニターで拡大するとスジエビモドキの放卵個体だった。 朝メシは本まぐろ中とろ定食(¥1,200)だったが、プラス […]

続きを読む
野鳥
カルガモ(軽鴨)

身近な都市公園の池などでも観察できるカモ。世界的には東アジアのみの分布。日本で嘴の先が黄色いカモはカルガモだけである。 親鳥の水浴び。 親子仲良く。 潜水&餌取りの訓練! 撮影させてくれてありがとう。

続きを読む
野鳥
コサギ(小鷺)

コサギを初めて見たのは昨年で近所の緑道公園の池。正確には名前を知りたくて調べたのが昨年だったので、何処かで見た事があったのかも知れない。そのくらい鳥類には興味がなかったのである。この緑道公園に「野鳥の島」というサギ山があ […]

続きを読む
野鳥
ゴイサギ(五位鷺)

ゴイサギはペンギンと間違えられるサギで首をなかなか伸ばさない特異の体型。虹彩は赤く頭頂は濃い青灰色で帽子を被ったようにも見える。 幼鳥は成鳥とは異なる羽色で、白い斑点が有り「ホシゴイ」の俗称で呼ばれる。 水際で餌取りの練 […]

続きを読む
野鳥
ダイサギ(大鷺)

干潟に現れたダイサギ。水際をゆっくり餌を探して歩く。鳥の眼力は鋭い。ヒトの3〜4倍の視力で視界は330度と円周魚眼に近い。ヒトの視野は24mmレンズ程度、案外狭い。 ボラの稚魚を捕らえた。首を縮めたかと思うと一気に伸ばし […]

続きを読む
野鳥
アオサギ(蒼鷺)

アオサギは全長約1m弱と鷺の仲間では最大級。青灰色の体に顔は白。首に一筋の濃紺線。嘴は黄色く頑丈そう。 アオサギは妙なポーズをする。羽干しと言われているがヨガでもしている様だ。 雌雄で育雛をする。 食欲旺盛の雛。 成長の […]

続きを読む
野鳥
カワウ(川鵜)

全長82cm、黒くて大きな水鳥。潜水能力が高く魚を捕食する。カワウの水浴びは迫力がある。 上陸して羽を乾かす姿も見応えある。 翼を広げると1mを軽く超える。 樹上の高いところに営巣する。雛もそれなりに大きい。

続きを読む
野鳥
ダイサギ(大鷺)とコサギ(小鷺)

俗にシラサギと呼ばれる三種のなかで最大なのがダイサギ。全長は80〜90cmと存在感たっぷりな野鳥で美しい。夏羽では嘴は黒く長く、目先は青緑色。首がとても長い。飾り羽は繁殖期の春から夏に見られる白いレース状でウエディングド […]

続きを読む
野鳥
カイツブリ(鳰)

全長30cmもない水鳥で留鳥。夏羽は黒褐色で頬から首が赤褐色。水中に潜り採餌する。カイツブリは滋賀県の県鳥に制定されている。 谷津干潟公園淡水池にて撮影。

続きを読む
野鳥
ムクドリ(椋鳥)

九官鳥に似た野鳥がいる!私の第一印象は、子供の頃に飼育していた九官鳥を彷彿した。「キュウちゃん」と名付けて家族で可愛がっていて、死んだ際は剥製にして玄関に飾っていた。九官鳥も同じスズメ目ムクドリ科で大きさも同じくらいなの […]

続きを読む
野鳥
コチドリ(小千鳥)

全長16cmとスズメと同じくらいの小さな野鳥。日本で一番小さなチドリ類で、ハクセキレイを撮った同じ干潟にいた。黄色いアイリングが目立つ。 東京港野鳥公園にて撮影。

続きを読む
野鳥
ハクセキレイ(白鶺鴒)

全長約20cmほどで街中でも見かける鳥だが、せわしなく走り回る尾の長い白黒の鳥としか認識していなかった。干潟で餌を探して歩き回っていた。バズーカと呼称される超望遠レンズで見る野鳥は新鮮に感じた。先ずは身近な野鳥から撮影し […]

続きを読む
野鳥
アオアシシギ・キアシシギ

チュウシャクシギを撮影した干潟では、アオアシシギやキアシシギも観察できた。大きさは、チュウシャクシギ>アオアシシギ>キアシシギの順でより小型になる。 アオアシシギ全長が約35cm 足は緑青色。嘴は灰黒色でやや上に反 […]

続きを読む
野鳥
チュウシャクシギ

干潟に生息するヤマトオサガニの天敵であるチュウシャクシギは干潟を歩きながら巣穴を見つけ、その下向きに曲がった長い嘴を差し込みヤマトオサガニを掘り出す。 ヤマトオサガニの脚を咥えたかと思うと激しく首を振り、遠心力を利用して […]

続きを読む