東京都多摩地方で野鳥撮影
5月下旬と6月下旬は、東京都の多摩地方で野鳥撮影をした。
サンコウチョウ
サンコウチョウ雄
「ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」と雄が囀ることがサンコウチョウ(三光鳥)の和名の由来。
サンコウチョウ雌、一生懸命巣作りに精を出していた。
カメラマンが大挙して撮影していた。
約1ヶ月後に訪れると以前の営巣は放棄して新たな場所で営巣していた。カメラマンの影響ではと懸念される。
森の奥で枝葉が被る撮影しづらい場所。
アオバズク
某神社の境内にいた。撮影地(南多摩)では RDB絶滅危惧IB類(EN)。
日本では夏鳥で、和名は青葉が茂る5月に飛来することに因む。
ヤマドリ
ヤマドリの雄は尾が長い。
鳥獣保護法における狩猟鳥獣で、雄は1日2羽まで捕獲できる。
繁殖期は縄張り意識が強く、カメラマンが近づくと容赦なしに威嚇してくる。
威嚇しながら約1mまで近付いて来たところを超広角レンズで撮影。