初夏の九州撮影行(13)「天草観光」

永浦干潟のある天草松島は上天草市。少し南下すると天草市だ。
天気予報は下り坂で干潮時間帯の午後には雨の予報、以後は雨の日が続く予報だ。
実質的な梅雨入りの様なので、自然フィールドでの撮影は期待できない。
天草市での観光スポットを回ってみる事にした。

「ありあけタコ街道」タコによる街作りの一環として製作されたオブジェ。
「天草有明五多幸」試験に強い「置くとパス」、恋愛成就の「ひっつきダコ」、健康運の「タウリンダコ」、商売繁盛の「ひっぱりダコ」、子宝・子孫繁栄の「タコ姫&タコ太郎」の5つが同時に祈願できる。

「衹園橋」国の重要文化財で江戸時代に造られた現存する石造桁橋としては日本最大のもの。
長さは28.6m、幅が3.3m近くもある橋間に、がっちりとした5列9行の角柱45脚で支えている。

「衹園橋」建造年代は天保3(1832)年で、石材は下浦産。

「カトリック﨑津教会」(世界文化遺産「天草の﨑津集落」内)
キリシタン弾圧のための絵踏みが行われた吉田庄屋役宅跡に建てられたゴシック様式の教会.

「海上マリア像」﨑津教会に近い岬に海上に向かって立っている。
信仰のシンボルと、船人や漁人達に海の道しるべ・心の灯となるよう建てられた。

「カトリック大江教会」フランス人宣教師のガルニエ神父によって建立された丘の上にあるカトリック教会。ロマネスク様式が特徴。

「妙見浦」(国指定 名勝および天然記念物)
訪れた日が土曜日ということもあり、ダイバーが沢山いた。
実はムツゴロウ撮影の4日目に強風の海岸で長時間撮影して体調を崩してしまい、その3日後に耳鼻科で風邪薬を処方していただいた。
薬を飲み始めて3日目なので海に入ることは断念したのである。いつかここで水中撮影したいと思った次第。

天気予報は2日後に山陰山陽地方で回復するらしい、残念ながら九州の撮影はここまでとして山陰地方に移動する事にした。

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