野鳥

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三番瀬

ふなばし三番瀬海浜公園での野鳥撮影を始めた。この冬、地方で野鳥撮影をする合間に4回、朝〜午前中に訪れた。ここは東京湾沿いの約1,800haの干潟・浅海域で、ハゼ、アサリ、カニ、ゴカイなどの底生生物が多く生息し、それらをね […]

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コウノトリ 渡良瀬遊水地

渡良瀬遊水地に初めて行った。目的はコウノトリの撮影だ。「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」と言う童話だか神話だか分からないが、子供の頃に聞いた話だけがコウノトリの名前だけの記憶で実際にコウノトリを見たことがなかった。野鳥 […]

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トモエガモ 北印旛沼

トモエガモの大群が現れたとの情報で昨年11月下旬に撮影に行ったが、かなり遠くに双眼鏡でやっと確認できただけであった。年が明けて2月の上旬にリベンジした。その間にSNSで話題になり、カメラマンも多く来ていると思い平日午後に […]

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ミコアイサ(巫女秋沙)

和名のミコはオスの羽衣が巫女の白装束のように見えることに由来する。全身が白くて目の周囲が黒いことからパンダガモの愛称があり人気が高い。図鑑を見て初めて知り、いつか見たいと思っていた。1月に入ってミコアイサの情報が多くなっ […]

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コハクチョウ撮影 安曇野

湧水撮影で何度も訪れた長野県安曇野。昨年はカモ類の撮影で2回行った。コハクチョウは千葉県や埼玉県で昨年何度か撮影したが、納得の行く結果が出せなかった。1月末に宿を予約して2日間、安曇野白鳥飛来地で撮影。できれば積雪を期待 […]

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野鳥撮影遠征〜オシドリ観察小屋(鳥取県・日野町)

大分県中津干潟を九州での最後の撮影地にして、次に向かうのは鳥取県日野町にあるオシドリ観察小屋。16:30に中津干潟を出発、目的地までは430km走ることになる。深夜2時頃に1時間ほど仮眠して翌朝5時過ぎに現地に到着した。 […]

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野鳥撮影遠征〜中津干潟(大分県・中津市)(2)

中津干潟でズグロカモメを撮影した合間に何種類かの野鳥も撮影した。 ヘラサギ・クロツラヘラサギ九州で出会ったクロツラヘラサギの群れには少数のヘラサギが混在していたが、ここではヘラサギの割合が多かった。 海では野鳥の捕食シー […]

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野鳥撮影遠征〜中津干潟(大分県・中津市)(1)

九州最終日は別府温泉の後に中津干潟へ向かった。干潟ある所に野鳥ありと素人考えで向かうのだが、初めての地では狙いも定まらない。「ひがたらぼ」を訪ねてみた。NPO法人 水辺に遊ぶ会 が設立された環境学習と干潟保全の拠点。我々 […]

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野鳥撮影遠征〜クロツラヘラサギ(鹿児島県・姶良市/霧島市)

【 クロツラヘラサギ 】黒面箆鷺RDB絶滅危惧IB類 (EN)全世界での生息数は約4,400羽。体長74cm、翼を広げた長さは110cm。 鹿児島市でカツオドリ撮影を終えた後に姶良市と霧島市でクロツラヘラサギを探鳥した。 […]

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野鳥撮影遠征〜カツオドリ@錦江湾(鹿児島県鹿児島市)

【 カツオドリ 】鰹鳥 カツオなどの大型魚に追われて海面付近に上がってきた小魚を狙い集まる習性から、カツオなどの魚群を知らせる鳥とされた事が和名の由来。全長70cmで、顔が青いのは雄。空中から一気に急降下して海中にダイビ […]

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野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(7)

【 ツクシガモ 】筑紫鴨 出水平野で初めて見たカモで、その色彩が印象的で思わずレンズを向けた野鳥でもある。和名は九州北部の筑紫地方に多いことが由来とされる。全長63cmとカモ類では大型。 【 ミヤマガラス 】深山鴉 ユー […]

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野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(6)

【 ソデグロヅル 】袖黒鶴 全長135cmと大型で全世界で約4000羽と希少種。日本には迷った個体がごく稀に冬に渡来する。撮影日期間中は1羽との情報であった。1万羽超えの1羽なので当初からよほど運が良いか奇跡でない限り見 […]

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野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(5)

【 クロヅル 】黒鶴 体長115cmとナベヅルとマナヅルの中間くらいの大きさ。ユーラシア大陸に広く分布するツル。全身が灰色で風切羽が黒。後頭から眼先、喉から頸部前面の羽衣は黒。一万羽超えの中からクロヅルを見つけ出すのは至 […]

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野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(4)

【 カナダヅル 】カナダ鶴 体長95cmでナベヅルよりやや小さい。北アメリカに分布し、日本には毎年ごく少数が稀な冬鳥として確認されている。撮影日には鹿児島県出水平野に渡来していた4羽全てを撮影できた。(成鳥2羽・幼鳥2羽 […]

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野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(3)

【 マナヅル 】真鶴 撮影日はマナヅルの渡来数はナベヅルの10%くらいの数であった。それでも1000羽を超えるからかなりの数が観察できる。世界の生息数は6000〜7000羽と推測されていて、その約半数がここ出水平野に渡来 […]

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野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(2)

【 ナベヅル 】鍋鶴 ツル観察センターは広大なエリアで膨大な数のツルを観察することができる。そのほとんどがナベヅルだ。早朝日の出前にツルたちは東干拓エリアの塒(ねぐら)から餌やり場に飛来した。ここへはセンターで通行許可証 […]

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野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(1)

愛知県設楽町の「おしどりの里」を後にして、次の撮影地は鹿児島県出水市の「ツル観察センター」だ。約1,000kmとちょっとの移動、途中山口県防府市の山陽道佐波川SAで仮眠する。早朝にまた走り出し、日の出時刻に関門海峡を渡っ […]

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野鳥撮影遠征〜おしどりの里(愛知県設楽町)

長野県の某ダム湖で初めて撮影したオシドリが余りにも遠かったので何処か良い場所は無いのかと探していた。今回9日間で九州まで遠征することになり、初日は愛知県設楽町にあるおしどりの里で撮影しようと目論んだ。 東京の自宅からは約 […]

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新潟 撮影行〜野鳥撮影(2)〜

福島潟・雁晴れ舎からはカモの仲間が何種類か撮影できた。 ヨシガモ(雌)嘴は黒色。 ヒドリガモ白い雨覆があるのが雄、嘴は雌雄とも青灰色で先が黒い。 オオバン水草を採餌していた。 カンムリカイツブリ潜水を繰り返して水 […]

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新潟 撮影行〜野鳥撮影(1)〜

岩船港でイカ釣り漁船を撮影し、次の目的地は福島潟。ビュー福島潟はSSP日本自然科学写真協会が主催するSSP展で巡回展を毎年開催している会場でもある。野鳥を撮影する目的で今回初めて訪れることになった。新潟県は日本一の米どこ […]

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野鳥
ホシハジロ(星羽白)

東京港野鳥公園、ホシハジロの雄が観察できた。嘴が殆ど真っ黒なのでオオホシハジロでは?と思ったが撮影日は9月中旬でもあり、調べると嘴が真っ黒のホシハジロもいるらしい。また嘴や体の大きさも考えるとホシハジロと同定するのが順当 […]

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野鳥
ダイサギ 捕食

大田市場で朝メシを済ませ、東京港野鳥公園へ。ダイサギが長い嘴を水面下に突っ込み何かを捕食。撮影後にパソコンのモニターで拡大するとスジエビモドキの放卵個体だった。 朝メシは本まぐろ中とろ定食(¥1,200)だったが、プラス […]

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野鳥
カルガモ(軽鴨)

身近な都市公園の池などでも観察できるカモ。世界的には東アジアのみの分布。日本で嘴の先が黄色いカモはカルガモだけである。 親鳥の水浴び。 親子仲良く。 潜水&餌取りの訓練! 撮影させてくれてありがとう。

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野鳥
コサギ(小鷺)

コサギを初めて見たのは昨年で近所の緑道公園の池。正確には名前を知りたくて調べたのが昨年だったので、何処かで見た事があったのかも知れない。そのくらい鳥類には興味がなかったのである。この緑道公園に「野鳥の島」というサギ山があ […]

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野鳥
ゴイサギ(五位鷺)

ゴイサギはペンギンと間違えられるサギで首をなかなか伸ばさない特異の体型。虹彩は赤く頭頂は濃い青灰色で帽子を被ったようにも見える。 幼鳥は成鳥とは異なる羽色で、白い斑点が有り「ホシゴイ」の俗称で呼ばれる。 水際で餌取りの練 […]

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野鳥
ダイサギ(大鷺)

干潟に現れたダイサギ。水際をゆっくり餌を探して歩く。鳥の眼力は鋭い。ヒトの3〜4倍の視力で視界は330度と円周魚眼に近い。ヒトの視野は24mmレンズ程度、案外狭い。 ボラの稚魚を捕らえた。首を縮めたかと思うと一気に伸ばし […]

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野鳥
アオサギ(蒼鷺)

アオサギは全長約1m弱と鷺の仲間では最大級。青灰色の体に顔は白。首に一筋の濃紺線。嘴は黄色く頑丈そう。 アオサギは妙なポーズをする。羽干しと言われているがヨガでもしている様だ。 雌雄で育雛をする。 食欲旺盛の雛。 成長の […]

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野鳥
カワウ(川鵜)

全長82cm、黒くて大きな水鳥。潜水能力が高く魚を捕食する。カワウの水浴びは迫力がある。 上陸して羽を乾かす姿も見応えある。 翼を広げると1mを軽く超える。 樹上の高いところに営巣する。雛もそれなりに大きい。

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野鳥
ダイサギ(大鷺)とコサギ(小鷺)

俗にシラサギと呼ばれる三種のなかで最大なのがダイサギ。全長は80〜90cmと存在感たっぷりな野鳥で美しい。夏羽では嘴は黒く長く、目先は青緑色。首がとても長い。飾り羽は繁殖期の春から夏に見られる白いレース状でウエディングド […]

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野鳥
カイツブリ(鳰)

全長30cmもない水鳥で留鳥。夏羽は黒褐色で頬から首が赤褐色。水中に潜り採餌する。カイツブリは滋賀県の県鳥に制定されている。 谷津干潟公園淡水池にて撮影。

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