野鳥撮影遠征〜クロツラヘラサギ(鹿児島県・姶良市/霧島市)

【 クロツラヘラサギ 】黒面箆鷺
RDB絶滅危惧IB類 (EN)
全世界での生息数は約4,400羽。
体長74cm、翼を広げた長さは110cm。

鹿児島市でカツオドリ撮影を終えた後に姶良市と霧島市でクロツラヘラサギを探鳥した。
今回の九州旅で熊本県荒尾市と鹿児島県出水市でクロツラヘラサギの群れを見つけたが、どちらも近くで撮影できなかった。
予めクロツラヘラサギの飛来地を調べておいたので姶良市と霧島市で探鳥することにした。
ここまでの撮影地(エリア)をマップに記した。


クロツラヘラサギは生息環境の特徴を把握して探鳥するのが肝要。
姶良市では直ぐに見つける事ができたが、霧島市ではあちこち探し回り1時間以上探鳥して塒を見つけた。

右から3番目の個体、足輪 (K79) が付けられていた。保全活動も盛んで繁殖地における調査では雛に足輪などを装着し、渡りの実態を調査している。

嘴のシワは成長と共に増える。若い個体は嘴の色が淡い。

嘴を左右に振りながら歩いて餌を探す。

若鳥、初列風切の一部が黒い。

幼鳥の飛翔姿。幼鳥は外側初列風切や次列風切の外縁(羽縁)が黒い。

繁殖期になると冠羽が伸長し、冠羽や胸部・眼先の皮膚が黄色みをおびる。過半数がその特徴が表れていた。

ヘラシギが1羽混在していた。クロツラヘラサギより大きい。

ヘラシギは目の周りが黒くない。

九州はクロツラヘラサギが普通種の様に見られて希少さを勘違いしそうであった。関東圏では考えられない群れを5箇所で(もう1箇所はこの後に行く大分県)見る事ができた。
群の中に少数のヘラサギが混じるのは何処でも一緒であった。クロツラヘラサギの探し方も少し分かってきた。
次回はもう少し時間帯を変えて生態を追ってみたい。

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