新潟 撮影行〜彌彦神社〜
彌彦神社は崇神天皇御代の御創建から現在に至るまでの二千四百年以上に亘り、天皇陛下を始め皇室の御安泰と御繁栄、国家国民の安寧と限りない繁栄のために御神威の御発揚を祈念し続け、伊夜日子大神様への感謝と、魂と生命に活力を与えて下さる事を祈る方々の参拝はますます盛んとなり、年間百四十万人が季節を問わず御神前に額づいている。
大鳥居
昭和57年に上越新幹線開通を記念し、彌彦神社一ノ鳥居をモデルに建設された高さ30.16mの鳥居。
社号額は12畳敷という大きさで、両部鳥居としては日本一の高さを誇る。
一の鳥居
国登録有形文化財(建造物)
高さ6mの朱塗りの両部鳥居。
玉の橋
神様が御渡りになる橋。
手水舎
国登録有形文化財(建造物)
四方の隅柱に転びをつけ、2本宛の控柱を添わすので柱は合計12本となる
二の鳥居
国登録有形文化財(建造物)
石造鳥居で明神鳥居の形式をとる。柱間4.5m 高さ約6m
摂社・末社
国登録有形文化財(建造物)
伊夜日子大神様の御子神をはじめ六代の御子孫神(六王子)を奉祀する摂社と、所縁(ゆかり)深い神社である末社が境内外に合せて十八社ある。
御本殿・拝殿
国登録有形文化財(建造物)
現在の御本殿以下の諸殿舎は明治末の焼失後、近代神社建築の泰斗・伊東忠太氏の設計にて、五年の歳月をかけて大正五年(1915)に再建された。
お参りの際には、「2礼4拍手1礼」。