本栖湖は富士五湖の中でも極めて透明度の高い湖。ダイビングは以下の2箇所で可能。
本栖湖ダイビングサービス https://motosukodiving.com/
浩庵キャンプ場 https://kouan-motosuko.com/diving/index.html (タンクレンタルのみ)
本栖湖を初めて潜った印象は「詫び寂び」の世界。静かな湖畔からそっと潜ると水に溶け込んだ様な特異な感触に包まれて時を忘れる。
中ノ倉峠展望地からの朝景。湖畔より約30分の登山。
ホーンテッドマンションというダイビングポイント。水中の沈木が幽玄な景観を創り出している。
水中の沈木と水草の共演。
爽やかな水色に水草のグリーンが時を忘れさせる。
秋には紅葉が色を添える。
ワカサギの群れ。体長約4cm   本栖湖ブルーに映える。
コアユの群れ。体長約5cm   普通のアユよりも小型だ。
コアユの群れ。夏の空に輝く。
ウグイの集団産卵行動。体長約15cm    独特の婚姻色が鮮やか。
オオクチバス(ブラックバス)の雄。体長約30cm     雌を迎え入れる為に産卵床を整備している。
オオクチバスの雄は産卵床を離れずに子育てに精を出す。

本種は「特定外来生物による生態系等に係る被害防止に関する法律(通称:外来生物法)」によって、特定外来生物に指定されており、その飼育、運搬、保管等が禁止されている。違反した場合には法律によって罰せられる。
また、日本生態学会により日本の侵略的外来種ワースト100に選定されているが、国際自然保護連合によって世界の侵略的外来種ワースト100のひとつにも選ばれており世界的に問題となっている。

本栖湖食物連鎖頂点のコイ。体長約50cm    体型からは国内在来種。
ヌマチチブ    体長約5cm    オオクチバスの卵を捕食することが有る。
トウヨシノボリ雄の婚姻色    体長約5cm
トウヨシノボリ雌の抱卵個体    体長約5cm
オオヨシノボリ雌の抱卵個体     体長約4cm