初夏の山陰撮影行(1)日本海側を海沿いに走る・山口県

5月28日の夜に東京を離れ、九州・有明海で撮影を始めたのが5月31日、6月9日に本州に戻って来た。
ここからも下道で山陰地方を海沿いに走り続ける。天候は徐々に回復傾向で風邪の症状も良くなりつつあった。

元乃隅神社
1955年、漁師の網元の枕元に現れた白狐のお告げにより建立。
商売繁盛、大漁、海上安全をはじめ、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就など多岐にわたるご利益を授ける大神。

高台の下、参道入口「一之鳥居」

途中の崖側にお地蔵様が。

昭和62年から10年かけて奉納されたという123基の鳥居が見事。

超広角8mmで撮影。(換算12.8mm相当)
遠くに見島を望む。

萩城城下町(国指定史跡)
昔の商家など、明治時代の建物が数多く現存する史跡地区。

杉晋作立志像

円政寺
伊藤博文が読み書きを習い、幼少期の高杉晋作が遊んでいたという逸話が残る真言宗御室派の寺院。

青木周弼旧宅地
13代藩主・毛利敬親の侍医を務めた青木周弼の旧宅。幕末当時、日本屈指の蘭学医でもあった。

菊屋家住宅
国指定重要文化財 毛利藩の御用商人として藩を支えてきた豪商

菊屋家住宅
白壁・なまこ壁は壮観

萩城趾線沿いの街並み

旧繁沢家長屋門 長さ35m、張り出した格子が続く長屋門

萩 堀内 武家屋敷群
近世城下町の武家屋敷の地割りを残す土塀の連なる町並み

萩港灯台
山陰地方は魅力的な灯台が多い。某ホテルの駐車場から撮影許可をいただいた。次回は是非宿泊したい。

次はお隣の島根県で撮影。続く。

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