北東北撮影行 〜 津軽の海中(1)
十和田湖から大鰐町を抜け弘前、西目屋村と移動。県道28号線が通行止めの為、県道30号線で岩木山をぐるりと回り込み鰺ヶ沢町へ出た。
ここは日本海・津軽半島の付け根である。少し南下したお隣の深浦町・千畳敷海岸で水中撮影をした。
レギュレーターやタンクは車に積んできていないので浅場でマクロレンズのみでの撮影。
最初に見つけたのがヤハズハゼ。体長約25mm、転石に擬態した体色で見失いやすい。
アゴハゼ、体長25mmとこれも小さい。
フグの仲間が3種類、北の海に棲息する種。
コモンフグ 体長50mm
マフグ 体長80mm
ヒガンフグ 体長100mm
ウミウシは2種類、潮間帯でよく見る種。
シロウミウシ
クロヘリアメフラシ
海藻の至る所にいた。
(2)へ続く。