石垣島 野鳥撮影(5)
八重山諸島だけではなく、沖縄本島や九州、本州などでも観察できる野鳥も環境が変われば一味違う写真になるので、目に付いたものは積極的にレンズを向けた。
シマアジ(縞味、 Spatula querquedula)
食味の良い縞模様の鴨が和名の由来。魚類のシマアジとは関係ない。成鳥雄の個体を石垣島で撮影。

セッカ
南の島で見ると違う野鳥に見えてしまう。




シロガシラ
昨年沖縄本島やんばるで初めてみて撮影した。石垣島でも普通にいる。


ムナグロ
水田に普通にいる。

タカブシギ(夏羽)

キアシシギ
マングローブ(名蔵アンパル)にいると雰囲気が全く違う。



チュウシャクシギ
名蔵アンパルの干潟にいた。



石垣島で初めて探鳥をしたものの、ガイドさんの本のマップが心強い指標になったのは言うまでも無い。
心残りになったのは、リュウキュウコノハズクを探して夜に数時間を費やしたが手応えが無かったことだ。
また機会を作ってこの地を訪れたい。出来れば季節を変えて珍鳥狙いもしたいと思った。