沖縄・やんばるの渓流で水中撮影中に水中カメラハウジングを岩場に接触させてしまいガラスドームポート 表面に傷がついてしまったので研磨した。 ドームポートのガラス表面にはコーティングされていない事をメーカーに問い合わせ確認した。 髪の毛よりも細いホコリの様な傷は水中では水が埋まって映像に影響は出ないが、一ヶ所に運悪く岩の粒子がドームポート表面に食い込んでいた。映像にはこれが点ボケの様に映ってるのを確認。 ワイドマクロ用の直径10cm足らずの小さなポートだが新調するとかなりの金額、自分で研磨してみた。かなりの時間が掛かったが、ほとんど傷は消え映像に影響しないレベルまで研磨できた。 ハウジングとドームポートは、Zillion製。 研磨の様子を動画にしたのでご覧いただきたい。
海況は良くなかったが西伊豆・井田に行って潜って来た。 先日研磨したドームポートの調子をチェックするのが目的である。 結果は?
全く問題無し! 綺麗に撮影できた!!
砂地にゼブラ柄のカエルアンコウがいた! この模様の個体はレアである!! ドームポートが傷ついてしまったら自分で研磨してみるべきと感じた!