初夏の山陰撮影行(2)出雲大社・島根県
縁結びの神様として名高く、神話のふるさと出雲を象徴する出雲大社。
主祭神はだいこく様として馴染みの深い「大国主大神」。
宇迦橋の大鳥居(一の鳥居)高さ約23mの巨大なコンクリート造りの鳥居。登録有形文化財に指定されている。
勢溜の大鳥居(二の鳥居)
祓橋
松の参道の鳥居(三の鳥居)
手水舎
銅の鳥居(四の鳥居)
拝殿
八足門 ここから御本殿を拝む
摂末社
参拝者の絵馬と御神籤もすごい量だ
神楽殿
神楽殿の大しめ縄 大きさは日本最大級で全長13.6メートル、重量5.2トンに及ぶ。
千家國造館
島根県は出雲大社だけではない。魅力的な灯台や野鳥の群れも撮影できた。
神社仏閣や灯台など大きな建造物を撮影する際は超広角レンズが必須。しかし対角線魚眼レンズは直線が極端に湾曲し丸まってしまうので使えない。
私は SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM を使用している。CANON APS-C 用ではこれが最大画角を得られ、フルサイズ換算12.8〜25.6mmとなる。
超広角〜広角までをカバーし、周辺収差もコントラストも優秀。絶版となってしまったが手放せない1本。
続く。