第39回 水中映像祭 参加作品  【 SLOW MOTION 】

昨日開催の第39回水中映像祭、お越しいただいた皆様ありがとうございました。
私の上映作品はYouTubeで4Kにてご視聴できます。
当日会場にて作品の説明を簡単にさせて頂きました。ここでその要点を記します。

・動画は手振れが見苦しい、見るのも見せるのも忍びない。水中で三脚や流れ防止ロープなどは使用するが万能では無い。

・動画編集ソフト(FinalCutProなど)での手振れ補正は画角が狭くなる。

・通常の30fps(1秒間に30コマ)では早い動きに人間の目は追いつかない。スロー再生が必要。

・4K480fpsが理想だが、放送局用のハイスピードカメラシステムとなってしまい、数千万円〜で数人の撮影助手が必要で現実的では無い。

・昆虫写真家の間で、ハイスピード撮影や編集のノウハウは確立されて来ているのに水中では本格的にやっている話を聞いたことが無い。(4K120fps止まり)

・昨年秋に Topaz Video AI という米国のAIアップスケーリングソフトを知り、即導入して編集を始めた。

・日本語版が無いのが欠点であるが使用方法は簡単。ノイズを減らす機能やピントの逃げを修正する機能などもある。

・素材はしっかり撮影した映像(極端な手振れは不可)であれば、例えば FHD30fps→4K240fps, 4K60fps→4K480fpsくらいなら不自然さが無い。

・マシンパワーは必要で、CPUもさることながらGPUに頼るところが大きいようで、古いスペックのパソコンでは苦戦するようだ。

・過去の動画素材(2010年〜2023年)を全て見直して、スロー再生が効果的になる4倍、8倍、16倍を選んで加工した後に、Final Cut Proで編集した。音楽素材は著作権フリーのBGMサイトDOVA-SYNDROMEを利用した。



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