第39回 水中映像祭 参加作品 【 SLOW MOTION 】新着!!
昨日開催の第39回水中映像祭、お越しいただいた皆様ありがとうございました。私の上映作品はYouTubeで4Kにてご視聴できます。当日会場にて作品の説明を簡単にさせて頂きました。ここでその要点を記します。 ・動画は手振れが […]
2024年 4 月 カレンダー
4月のカレンダーは「海藻の森」です。温帯の海は四季が明瞭で春は海藻類がすくすくと育ち、特にホンダワラ類は水面に向かって樹林の如く成長します。そこは小魚たちの隠れ家となり、プランクトン類や小さな甲殻類なども彼らの大切な餌と […]
2024年 3 月 カレンダー
3月のカレンダーは「 タカアシガニ 」です。日本近海の深海に生息する巨大な蟹で、現生の節足動物では世界最大です。撮影地は静岡県伊東市伊豆海洋公園の水深34mです。3月は陸上では春先で気温は上がりますが、海底はまだまだ水温 […]
コウノトリ 渡良瀬遊水地
渡良瀬遊水地に初めて行った。目的はコウノトリの撮影だ。「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」と言う童話だか神話だか分からないが、子供の頃に聞いた話だけがコウノトリの名前だけの記憶で実際にコウノトリを見たことがなかった。野鳥 […]
トモエガモ 北印旛沼
トモエガモの大群が現れたとの情報で昨年11月下旬に撮影に行ったが、かなり遠くに双眼鏡でやっと確認できただけであった。年が明けて2月の上旬にリベンジした。その間にSNSで話題になり、カメラマンも多く来ていると思い平日午後に […]
ミコアイサ(巫女秋沙)
和名のミコはオスの羽衣が巫女の白装束のように見えることに由来する。全身が白くて目の周囲が黒いことからパンダガモの愛称があり人気が高い。図鑑を見て初めて知り、いつか見たいと思っていた。1月に入ってミコアイサの情報が多くなっ […]
コハクチョウ撮影 安曇野
湧水撮影で何度も訪れた長野県安曇野。昨年はカモ類の撮影で2回行った。コハクチョウは千葉県や埼玉県で昨年何度か撮影したが、納得の行く結果が出せなかった。1月末に宿を予約して2日間、安曇野白鳥飛来地で撮影。できれば積雪を期待 […]
Topaz Video AI 4 で 4Kスロー動画編集
Topaz Video AIはアメリカ企業のTopaz Labsが開発をおこなっている動画を高解像度化するアプリケーションです。最新のAI技術で、ノイズ除去・手振れ補正・他の機能も満載。過去に撮影したFHD30P動画を4 […]
野鳥撮影遠征〜オシドリ観察小屋(鳥取県・日野町)
大分県中津干潟を九州での最後の撮影地にして、次に向かうのは鳥取県日野町にあるオシドリ観察小屋。16:30に中津干潟を出発、目的地までは430km走ることになる。深夜2時頃に1時間ほど仮眠して翌朝5時過ぎに現地に到着した。 […]
野鳥撮影遠征〜中津干潟(大分県・中津市)(2)
中津干潟でズグロカモメを撮影した合間に何種類かの野鳥も撮影した。 ヘラサギ・クロツラヘラサギ九州で出会ったクロツラヘラサギの群れには少数のヘラサギが混在していたが、ここではヘラサギの割合が多かった。 海では野鳥の捕食シー […]
野鳥撮影遠征〜中津干潟(大分県・中津市)(1)
九州最終日は別府温泉の後に中津干潟へ向かった。干潟ある所に野鳥ありと素人考えで向かうのだが、初めての地では狙いも定まらない。「ひがたらぼ」を訪ねてみた。NPO法人 水辺に遊ぶ会 が設立された環境学習と干潟保全の拠点。我々 […]
2024年 2 月 カレンダー
2月のカレンダーは「 ハナミノカサゴ 幼魚 」です。幼魚の特徴は体色が黒褐色で各鰭が細く長いこと。撮影地は静岡県伊東市富戸・脇の浜ポイントの水深15mです。ここは砂地で2mほどの長さの土管が立った状態で置いてあります。そ […]
野鳥撮影遠征〜クロツラヘラサギ(鹿児島県・姶良市/霧島市)
【 クロツラヘラサギ 】黒面箆鷺RDB絶滅危惧IB類 (EN)全世界での生息数は約4,400羽。体長74cm、翼を広げた長さは110cm。 鹿児島市でカツオドリ撮影を終えた後に姶良市と霧島市でクロツラヘラサギを探鳥した。 […]
野鳥撮影遠征〜カツオドリ@錦江湾(鹿児島県鹿児島市)
【 カツオドリ 】鰹鳥 カツオなどの大型魚に追われて海面付近に上がってきた小魚を狙い集まる習性から、カツオなどの魚群を知らせる鳥とされた事が和名の由来。全長70cmで、顔が青いのは雄。空中から一気に急降下して海中にダイビ […]
野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(7)
【 ツクシガモ 】筑紫鴨 出水平野で初めて見たカモで、その色彩が印象的で思わずレンズを向けた野鳥でもある。和名は九州北部の筑紫地方に多いことが由来とされる。全長63cmとカモ類では大型。 【 ミヤマガラス 】深山鴉 ユー […]
野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(6)
【 ソデグロヅル 】袖黒鶴 全長135cmと大型で全世界で約4000羽と希少種。日本には迷った個体がごく稀に冬に渡来する。撮影日期間中は1羽との情報であった。1万羽超えの1羽なので当初からよほど運が良いか奇跡でない限り見 […]
野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(5)
【 クロヅル 】黒鶴 体長115cmとナベヅルとマナヅルの中間くらいの大きさ。ユーラシア大陸に広く分布するツル。全身が灰色で風切羽が黒。後頭から眼先、喉から頸部前面の羽衣は黒。一万羽超えの中からクロヅルを見つけ出すのは至 […]
野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(4)
【 カナダヅル 】カナダ鶴 体長95cmでナベヅルよりやや小さい。北アメリカに分布し、日本には毎年ごく少数が稀な冬鳥として確認されている。撮影日には鹿児島県出水平野に渡来していた4羽全てを撮影できた。(成鳥2羽・幼鳥2羽 […]
野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(3)
【 マナヅル 】真鶴 撮影日はマナヅルの渡来数はナベヅルの10%くらいの数であった。それでも1000羽を超えるからかなりの数が観察できる。世界の生息数は6000〜7000羽と推測されていて、その約半数がここ出水平野に渡来 […]
野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(2)
【 ナベヅル 】鍋鶴 ツル観察センターは広大なエリアで膨大な数のツルを観察することができる。そのほとんどがナベヅルだ。早朝日の出前にツルたちは東干拓エリアの塒(ねぐら)から餌やり場に飛来した。ここへはセンターで通行許可証 […]
野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(1)
愛知県設楽町の「おしどりの里」を後にして、次の撮影地は鹿児島県出水市の「ツル観察センター」だ。約1,000kmとちょっとの移動、途中山口県防府市の山陽道佐波川SAで仮眠する。早朝にまた走り出し、日の出時刻に関門海峡を渡っ […]
野鳥撮影遠征〜おしどりの里(愛知県設楽町)
長野県の某ダム湖で初めて撮影したオシドリが余りにも遠かったので何処か良い場所は無いのかと探していた。今回9日間で九州まで遠征することになり、初日は愛知県設楽町にあるおしどりの里で撮影しようと目論んだ。 東京の自宅からは約 […]
2024年 1 月 カレンダー
1月のカレンダーは「キアンコウ」です。撮影地は静岡県伊東市伊豆海洋公園(IOP)の1.5番の砂地の2番寄り、水深30Mです。前日に西伊豆の井田で潜っていて、キアンコウの情報を大瀬崎とIOPの2箇所を確認しました。出来上が […]
2024 Calendar 表紙
2024 Calendar 表紙 です。 撮影場所は静岡県伊東市伊豆海洋公園・ブリマチポイント奥の水深60Mです。タンクは容量の大きな14リットルを背負ってビーチエントリー。数百メートルを水面移動、タンクのエアー節約の為 […]
最新のアプリで画像を現像処理
最新の画像現像アプリ、Adobe Lightroom Classic、Adobe Photoshop 2024 を使用して16年前の古いRAWデータを現像し、AIノイズ除去、高解像度へスケールアップ。スーパー解像度でCA […]