撮影行
新潟 撮影行〜岩船港〜新着!!

山形県蔵王山から移動、国道13〜113号線を経由して新潟県村上市岩船港へ出た。移動距離は約130km、日没までには間に合った。 イカ釣り漁船が数艇停泊していた。 集魚灯を望遠で切り取る。夕焼けの色彩がランプを染める。

続きを読む
登山
蔵王新着!!

会津若松市から国道121号線を北進し大峠トンネルを抜けて山形県へ。米沢市、南陽市、上山市を過ぎて到着したのは山形市蔵王温泉。蔵王山登山の予定であったが朝から生憎の雨。午後から回復傾向の予報のため無料の共同湯に入り時間調整 […]

続きを読む
撮影行
会津 撮影行〜会津 鶴ヶ城〜新着!!

至徳元年(1384)に葦名直盛が築いた東黒川館を起源とし、文禄2年(1593)に蒲生氏郷が東日本で初の本格的な天守閣を建てて「鶴ヶ城」と命名。昭和40年(1965)に天守閣が再建、平成23年(2011)には、屋根瓦が幕末 […]

続きを読む
撮影行
会津 撮影行〜大内宿〜新着!!

南会津郡下郷町の 大内宿 は江戸時代に会津若松城下と今市宿を結ぶ下野街道の宿場町。茅葺き屋根の民家が30件以上建ち並び、昭和56年に「国重要伝統的建造物群」に指定された。 見晴台からの眺望。 道は舗装されておらず、両側に […]

続きを読む
撮影行
会津 撮影行〜湯野上温泉駅〜新着!!

会津鉄道会津線の駅「湯野上温泉駅」は日本でも珍しい茅葺き屋根の駅舎。茅葺き屋根は同じ下郷町の観光名所「大内宿」の街並みに準えて第三セクター転換後にふかれた。 相対式ホーム2面2線の有人駅。 駅舎の隣には足湯があり、旅の疲 […]

続きを読む
撮影行
会津 撮影行〜塔のへつり〜新着!!

5日間の日程で南東北の撮影行に出かけた。この週は天候が不安定で秋雨前線の影響が濃く、目的地をフレキシブルに変更する必要があった。北海道や沖縄は晴れ、それ以外は降水確率50%以上の雨模様。5日間の後半2日は何処でも好天の予 […]

続きを読む
野鳥
ホシハジロ(星羽白)

東京港野鳥公園、ホシハジロの雄が観察できた。嘴が殆ど真っ黒なのでオオホシハジロでは?と思ったが撮影日は9月中旬でもあり、調べると嘴が真っ黒のホシハジロもいるらしい。また嘴や体の大きさも考えるとホシハジロと同定するのが順当 […]

続きを読む
野鳥
ダイサギ 捕食

大田市場で朝メシを済ませ、東京港野鳥公園へ。ダイサギが長い嘴を水面下に突っ込み何かを捕食。撮影後にパソコンのモニターで拡大するとスジエビモドキの放卵個体だった。 朝メシは本まぐろ中とろ定食(¥1,200)だったが、プラス […]

続きを読む
大田市場で朝メシ

東京都中央卸売市場の一つである大田市場で朝メシ。青果の旧神田市場・荏原市場と水産の大森市場を平成元年に統合し、翌年に城南地域の花き地方市場を統合。 大田市場正門で受付、「臨時入場車両登録証」をもらいダッシュボードに掲示し […]

続きを読む
撮影行
北東北撮影行 〜 角館・武家屋敷

田沢湖を後にして次の目的地は角館にある武家屋敷。角館は昔に素通りしただけなので立ち寄ってみることにした。駐車場からすぐに武家屋敷が見られる。 石黒家秋田・角館の武家屋敷の中では唯一、直系の子孫家族が母屋に住み続けている。 […]

続きを読む
撮影行
北東北撮影行 〜 田沢湖

十二湖を後にして秋田県水沢温泉郷に投宿。約160kmの移動で4時間半、県境を跨ぎ能代、マタギの阿仁を越えて田沢湖畔を秋田駒ケ岳方面に上る。疲労回復には温泉が一番。翌日は田沢湖を観光。 御座石神社社名は慶安3年(1650年 […]

続きを読む
撮影行
北東北撮影行 〜 深浦・大岩

驫木駅から十二湖へ向かう途中、大岩を見つけ気になったので立ち寄ってみた。磯の遊歩道を歩いて渡り、穴を潜って沖側から急な階段を上る。 ここからは深浦港が一望できる。磯の岩礁の先に赤い深浦港西防波堤灯台が見える。初点灯は大正 […]

続きを読む
撮影行
北東北撮影行 〜 深浦・驫木駅

西津軽郡深浦は風光明媚な海岸線を持ち、写欲が湧く。五能線驫木駅に立ち寄った。五能線とは青森県川部駅と秋田県東能代駅を結ぶ単線で全線非電化。 何という佇まいだ。日本海を背にする木造の無人駅。 駅構内のダイヤを確認したらもう […]

続きを読む
撮影行
北東北撮影行 〜 津軽の海中(3)

青森県深浦の潮間帯を約3時間ほど水中撮影したのだがそのうちの半分は、「ナベカ」に集中した。ナベカは水深約20cmで見つけて、周囲に数個体が棲息しているのが確認できた。体長約5cmでオオヘビガイの外殻を巣穴にしていた。伊豆 […]

続きを読む
撮影行
北東北撮影行 〜 津軽の海中(2)

潮間帯のみの撮影だったのでそれほど珍しい(地方固有種的な魚類)を期待してはいなかった。ところが海中では見たことのない魚がいた。 泳ぐ姿は速く海中では一瞬アユに見えたが良く分からず、帰宅して図鑑(山渓・日本の淡水魚)を見て […]

続きを読む
DTP
2023年 9~10月 カレンダー

9〜10月のカレンダーは「ヒメマス遡上」です。栃木県中禅寺湖漁業協同組合様・全国内水面漁業協同組合様に立ち入り撮影許可を頂きました。撮影地は私有地で菖蒲清水という男体山の伏流水が湧き出ている清流で中禅寺湖へ流入しています […]

続きを読む
撮影行
北東北撮影行 〜 津軽の海中(1)

十和田湖から大鰐町を抜け弘前、西目屋村と移動。県道28号線が通行止めの為、県道30号線で岩木山をぐるりと回り込み鰺ヶ沢町へ出た。ここは日本海・津軽半島の付け根である。少し南下したお隣の深浦町・千畳敷海岸で水中撮影をした。 […]

続きを読む
撮影行
北東北撮影行 〜 十和田湖

奥入瀬渓流の水源でもある十和田湖は、青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる最大水深326.8m(日本第3位)のカルデラ湖。 湖畔から入水できるので少し潜ってみた。透視度は湖底のシルト質の濁りで悪く、マクロレンズでの […]

続きを読む
撮影行
北東北撮影行 〜 奥入瀬渓流

グダリ沼撮影後に「酸ヶ湯温泉」へ向かう。途中から対向車が何台もすれ違い、自分の車の後続車も多い事に気がつく。嫌な予感は的中し、酸ヶ湯 公共駐車場と酸ヶ湯温泉 駐車場は満車、当然ながら酸ヶ湯温泉 前の駐車場とトイレ前も満車 […]

続きを読む
撮影行
北東北撮影行 〜 グダリ沼

青森県田代平高原の標高約590mにある清流・グダリ沼は、北八甲田連峰の伏流水がこんこんと湧き続ける湧水地。何年も前からここへ行く計画を立てていたのだがことごとく中止となり、今回やっと実現した。この北東北撮影行の最大の目的 […]

続きを読む
撮影行
北東北撮影行〜小袖海岸

今年2月に5日間で三陸海岸を撮影行した際には北山崎より南側を巡った。今回は一週間あるので岩手県久慈市から北、特に青森県を中心に回ることにした。夕方に東京の自宅を出発し、常磐道〜三陸道経由で岩手県小袖海岸に初めて立ち寄って […]

続きを読む
Mac
10GBASE-T

データ通信に広く普及しているLAN(Local Area Network)において、現在主流になっている規格の1000BASE-T(1GbE)の10倍の速度を持つ新しい規格が10GBASE-T(10GbE)です。1Gbp […]

続きを読む
干潟
水の嫌いなトビハゼ

トビハゼは魚類であり、淡水魚に分類される。しかし、水を嫌う。サカナなのに。泳ぐことは出来るが(サカナだから当たり前)、目を水面から出して泳ぐ。 そして泳ぎは遅い。何だか水が恐い小学生みたいな泳ぎ方だ。 そして泳力はと […]

続きを読む
干潟
トビハゼの求愛行動(愛の結晶)

トビハゼの卵は長径1.0mm、短径0.6mmと非常に小さく産卵室の天井や壁面に5000〜6000粒産み付けられる。1週間後に孵化し(体長2.7mm)、仔魚は夜間の満潮時に巣穴から出て海中の表層〜中層で浮遊生活を始める […]

続きを読む
干潟
トビハゼの求愛行動(愛の成就)

トビハゼの雄は紆余曲折を経て雌を無事に巣穴へと連れて来ることに成功した。(人間界以上の泥沼的な愛の葛藤)果たして雌は気に入ってくれるのだろうか?(新婚家庭の新居へ花嫁が初めて訪れる際の花婿の気持ち?) 雄は丹精を込め […]

続きを読む
干潟
トビハゼの求愛行動(泥沼の愛)

トビハゼの愛の策略は興味深い。特に繁殖期後半になるといわゆる「売れ残り組」が雌雄ともに存在し、お互いに争奪戦となる。あちらこちらで雄どうしの戦いや、雌どうしの小競り合いが始まる。 雄どうしの威嚇。 泥の中で威嚇し合う […]

続きを読む
撮影行
トビハゼの求愛行動(愛のキス)

巣穴が完成したら雄は雌を求めて干潟の真ん中へ飛び出す。徐々に体色をピンクやオレンジ色の婚姻色に染めて。高くジャンプしたり、求愛ダンスを踊ったりしてひたすら雌にアピールする。これは遠くにいる雌からも良く見える様にするためで […]

続きを読む
干潟
トビハゼの捕食行動

トビハゼは肉食性。干潟にいるチゴガニを襲って捕食する。 稚ガニは食べやすいが成体のチゴガニは脚が長くて食べづらい。 野鳥のシギ類がヤマトオサガニを捕食する際にカニの脚をもぎ取る様に、トビハゼも首を振っていた。 遠 […]

続きを読む
干潟
トビハゼの巣穴

トビハゼは泥干潟に巣穴を掘って暮らしている。葦原の前に広がる泥干潟であったり、葦原の中のぬかるみ周辺であったりする。巣穴の直径は1〜1.5cmでトビハゼが入れるギリギリのサイズが多いが、中には3cmを超えるものま […]

続きを読む
干潟
トビハゼのジャンプ

トビハゼ(跳鯊)の和名の由来は、潮が満ちて逃げ場が無くなると水切りのようにピョンピョン連続ジャンプして跳ねて陸に上がるからとされている。確かにその光景は観察できる。しかし素早くてとても超望遠レンズでのアップでは追い切 […]

続きを読む