クライミングヘルメット

2023年4月5日 2023年4月5日

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クライミングヘルメットを購入した。
神田の石井スポーツ登山本店〜さかいやスポーツクライミング館をまわり様々なヘルメットを試着。
ヘルメットは実際に自分の頭にフィットしないと機能しない。デザインは二の次になるのは仕方ない。
本格的にクライミングをするのではなくちょっとした岩場や鎖場が登山ルートにある際はやはり少し不安になるし、万が一の転倒を考えると装着するに限る。
それとは別に、自転車のヘルメットとして使用できることも考慮した。
2023年4月1日から道路交通法の改正により、自転車に乗車する時のヘルメット着用が「努力義務化」となった。尚、自転車用ヘルメットの安全規格等は適用されておらずCEとかJCF公認とかは自転車レースに出場する際の話。

ブラックダイヤモンド Black Diamond社のヘルメットをチョイス。
BD12012004004 スレートS/M ハーフドーム S/M スレート [クライミングヘルメット]

安全規格をパスした証、CEマークとUIAAマークがついている。
S/Mサイズ重量=330gとハードシェルタイプの平均的だ。自転車ロードタイプと比べると若干重いが自分の頭に限りなくフィットすると重さは半減する。
より安全性が高いMIPS仕様が欲しかったが残念ながら頭が小さい私にはサイズが合わずに断念。
マムートMAMMUTは全く頭の形からして合わない、ペツルPETZLもダメ、グリベルはかなりいい感触のフィッティングであったがデザインが難あり。
かなりの数を試着したが、ヘルメットとメガネが当たるモデルが多数あった。
結果的に安価なヘルメットが一番合うという「安い頭」！（笑）

しかしながらいざという時には後頭部もハードシェルで覆われているこのヘルメットは自転車用ヘルメットより信頼できそうだ。