沖縄本島・植物撮影(2)
南国沖縄では植物も、そこを通り抜ける風の匂いも違う。
今年は猛暑の沖縄であったがレンズを通した風景は爽快だった。
ナツメヤシ
果実はデーツとよばれ、中東地域のあらゆる文化を象徴する果実である。
ヤエヤマヤシ
八重山列島の固有種。
ビンロウジュ
アジアの広い地域で、種子は嗜好品として噛んで吐き出すタバコのような使われ方をする。
アダン
実は次第に色づき黄色からオレンジに。落下した実はヤシガニやオカヤドカリの餌になる。
アカギ
家具材となる
リュウキュウコクタン
三線の棹材となる
メヒルギの花
花言葉は「私を見て」「月の光」「海のしずく」。
クサトベラの花
葉や樹皮を、薬用に用いる民間療法がある。花言葉は「可能性」。
クワズイモの種子
「喰わず芋」の通り有毒(シュウ酸カルシウム)。