沖縄本島・野鳥と干潟撮影(8)大宜味村
沖縄本島での撮影は新月周りの大潮前後の日程であった。これは干潟での撮影は外せない。
国頭村滞在中に大宜味村の干潟へ行き、日没前後の時間帯で撮影をした。
夜行性のオカガニの仲間が巣穴から這い出して活動していた。
オカガニ
オカガニ
オカガニ
ミナミオカガニ
ミナミオカガニ
ミナミオカガニ
オカガニやミナミオカガニの抱卵個体は見られなかった。満月周りでないと難しいのか?
今回は新月周り、日没時間は夜7時半頃で、満潮時間と重なった日に動きがあったがその前日は生物の動きは見られなかった。
オカヤドカリの仲間が波打ち際で放仔しているのが撮影できた。ゾエア幼生を腹部から放すので産卵とは言わない。
ムラサキオカヤドカリ
オカヤドカリ
オカヤドカリ
オカヤドカリ放仔
オカヤドカリ放仔
オカヤドカリ放仔
第4胸脚が見えている。
オカヤドカリ放仔
第4胸脚と第5胸脚を巧みに使い貝殻から体を出し入れしてゾエア幼生を放出する。
オカヤドカリ放仔
オカヤドカリ ロードキル
森と干潟の間の道路で車に轢かれた。
オカヤドカリの放仔の瞬間が撮影できた。前回ここに来た際は放仔個体が少なく撮影のチャンスを逃してしまった。
オカガニの放仔は次回の課題となった。