DTP
2025年 10 月 カレンダー
【 2025年10月カレンダー 】 やんばるの渓流はアクセスが困難で、車を駐車できて安全に渓流に入ることができるところは多くは無い。またそこにどんな水棲生物がいるのかの情報も無い。全くの運まかせで撮影に挑むのだから空振り […]
2025年 9 月 カレンダー
【 2025年9月カレンダー 】 やんばるの渓流上流部で淡水魚を水中撮影していると、時おり頭上を青いトンボが行き来する。河原でいざ撮影しようとすると思う様には近寄らせてはくれず、望遠マクロレンズに頼ってしまう。渓流の流れ […]
2025年 8 月 カレンダー
【 2025年8月カレンダー 】 青い海、赤い珊瑚、白い魚とコントラストの強い盛夏に相応しい写真を選んだ。撮影地は沖縄県・水納島の水深20mの小さな根。本部町の港からダイビングボートで20分と近い。8月の沖縄は台風の影響 […]
2025年 7 月 カレンダー
【 2025年7月カレンダー 】 やんばるには主に渓流の水中生物を撮影しに数年通っていた。やんばる固有種や琉球列島ならではの野生生物にも関心が向く様になり、早朝や夜間に林道沿いを探索したりと興味の対象は膨らみ、「やんばる […]
2025年 6 月 カレンダー
【 2025年6月カレンダー 】 沖縄本島の干潟ではシオマネキの仲間が多種類生息する。その中でも個体数は少ないが色彩がとても鮮やかなのがルリマダラシオマネキ。干潟の端の岩礁や転石に藻類が付着している環境を丹念に探すと慎重 […]
2025年 4 月 カレンダー
【 2025年4月カレンダー 】 やんばる大宜味村でオカガニの撮影をしていた夜にメガネを破損してしまった。右のレンズにヒビが入ってしまったので翌朝は安波集落の宿から名護市のメガネ店へ。県道の脇で大きな枯葉が動いたと助手席 […]
2025年 3 月 カレンダー
【 2025年3月カレンダー 】 沖縄やんばるの夜の林道を夜行性生物を探しながら撮影していた時に、初めて本種に出会った。ひとたび見つけると近くに複数個体がいるのが見えてきた。林道上には、ハナサキガエル、オカヤドカリなどが […]
2025年 2 月 カレンダー
【 2025年2月カレンダー 】 ミズタマサンゴは、珊瑚礁の外縁や岩礁の潮当たりの良い斜面や離れ根のオーバーハングした下部を好む様で、群体はどれも直径10〜20cm程度。共生する生物は、バブルコーラルシュリンプ、ミナミク […]
2025年 1 月 カレンダー
表紙です。国頭村辺戸岬から大石林山方面を撮影しました。 【 2025年1月カレンダー 】 やんばるの海中生物は陸上の生物ほど地域差はありません。それは海が周囲と繋がっているからで閉鎖的ではないからです。陸上の生物や源流由 […]
2024年 12 月 カレンダー
【 2024年12月カレンダー 】 クダゴンベ(Oxycirrhites typus)の和名はその長い吻を管に見立てた事による。最大でも全長13cm程度の小型魚。写真は体長8cmの個体で魚眼レンズの先2cmまで接近できた […]
2024年 11 月 カレンダー
【 2024年11月カレンダー 】 ウミトサカ・ウミシダ・イソバナ・ウミカラマツ・クダヤギ等、刺胞動物や刺胞動物に共生する。学名: Periclimenes psamathe体色は透明で額角の先端から頭胸甲の腹側と腹節の […]
2024年 10 月 カレンダー
【 2024年10月カレンダー 】 タカベは伊豆諸島では定番の夏の魚のイメージであるが、西伊豆では10月に大きな群れで沿岸近くに現れる。撮影中に気がつくと数千〜数万匹の塊に取り囲まれる事もある。似たような体色にウメイロが […]
2024年 9 月 カレンダー
【 2024年9月カレンダー 】 北アルプスの雪解け水が長い年月をかけて伏流水として安曇野一帯に湧き出します。湧水が水源の蓼川には三連水車が有り、水面下にはセキショウモなどが一帯に繁茂しています。清らかで豊富な湧水は、わ […]
2024年 8 月 カレンダー
【 2024年8月カレンダー 】 今月のカレンダーは地球温暖化がテーマです。温暖化の影響で海水温が高温になり水温30°C以上が続くと、珊瑚やイソギンチャクに悪影響を及ぼして白化現象を引き起こします。写真的には綺麗に見える […]
2024年 7 月 カレンダー
【 2024年7月カレンダー 】 今月のカレンダーは「水が苦手な魚・トビハゼ」です。魚なのに陸上で暮らしています。昨年5月下旬〜9月上旬まで東京湾のトビハゼの生態を追っていました。1日に4〜5時間、36日間を撮影 […]
2024年 6 月 カレンダー
【 2024年6月カレンダー 】 今月のカレンダーは「クサフグの集団産卵」です。クサフグは魚なのに陸上で産卵・放精します。といっても波打ち際なのですが、卵を安全に産んで確実に孵すために選んだ方法なのです。初夏の大潮の夕方 […]
2024年 5 月 カレンダー
5月のカレンダーは「バルスイバラモエビ」です。体長が約2cmのとても小さいモエビの仲間です。撮影地の伊豆半島では5月頃に現れて我々ダイバーの目を楽しませてくれる綺麗なエビです。外敵に襲われないように猛毒の触手を持つスナイ […]
2024年 4 月 カレンダー
4月のカレンダーは「海藻の森」です。温帯の海は四季が明瞭で春は海藻類がすくすくと育ち、特にホンダワラ類は水面に向かって樹林の如く成長します。そこは小魚たちの隠れ家となり、プランクトン類や小さな甲殻類なども彼らの大切な餌と […]
2024年 3 月 カレンダー
3月のカレンダーは「 タカアシガニ 」です。日本近海の深海に生息する巨大な蟹で、現生の節足動物では世界最大です。撮影地は静岡県伊東市伊豆海洋公園の水深34mです。3月は陸上では春先で気温は上がりますが、海底はまだまだ水温 […]
Topaz Video AI 4 で 4Kスロー動画編集
Topaz Video AIはアメリカ企業のTopaz Labsが開発をおこなっている動画を高解像度化するアプリケーションです。最新のAI技術で、ノイズ除去・手振れ補正・他の機能も満載。過去に撮影したFHD30P動画を4 […]
2024年 2 月 カレンダー
2月のカレンダーは「 ハナミノカサゴ 幼魚 」です。幼魚の特徴は体色が黒褐色で各鰭が細く長いこと。撮影地は静岡県伊東市富戸・脇の浜ポイントの水深15mです。ここは砂地で2mほどの長さの土管が立った状態で置いてあります。そ […]
2024年 1 月 カレンダー
1月のカレンダーは「キアンコウ」です。撮影地は静岡県伊東市伊豆海洋公園(IOP)の1.5番の砂地の2番寄り、水深30Mです。前日に西伊豆の井田で潜っていて、キアンコウの情報を大瀬崎とIOPの2箇所を確認しました。出来上が […]
2024 Calendar 表紙
2024 Calendar 表紙 です。 撮影場所は静岡県伊東市伊豆海洋公園・ブリマチポイント奥の水深60Mです。タンクは容量の大きな14リットルを背負ってビーチエントリー。数百メートルを水面移動、タンクのエアー節約の為 […]
最新のアプリで画像を現像処理
最新の画像現像アプリ、Adobe Lightroom Classic、Adobe Photoshop 2024 を使用して16年前の古いRAWデータを現像し、AIノイズ除去、高解像度へスケールアップ。スーパー解像度でCA […]
2023年 11~12月 カレンダー
11月〜12月のカレンダーは「イロカエルアンコウ」です。黄色いカイメンにカモフラージュしていた黄色い個体の隣にオレンジ色の個体が寄り添いました。左上の赤いチヂミトサカのボケがクリスマスをイメージさせます。
2023年 9~10月 カレンダー
9〜10月のカレンダーは「ヒメマス遡上」です。栃木県中禅寺湖漁業協同組合様・全国内水面漁業協同組合様に立ち入り撮影許可を頂きました。撮影地は私有地で菖蒲清水という男体山の伏流水が湧き出ている清流で中禅寺湖へ流入しています […]
2023年 7~8月 カレンダー
7〜8月のカレンダーは「珊瑚楽園」です。沖縄県石垣島から高速船に乗り約1時間で沖縄県西表島上原港へ。そこから日本最西端のバス停・白浜までは約30分。白浜港からダイビングボートに乗り、舟浮湾を抜けて船浮港灯台を左に見てぐる […]
2023年 5~6月 カレンダー
5〜6月のカレンダーは「ホソカマス大群」です。2014年5月のGW、沖縄本島・北谷でエアータンクを借りて糸満市大度海岸(ジョン万ビーチ)まで約1時間のレンタカーでドライブ。駐車場からダイビング機材を背負い、重たい水中カメ […]
2023年 3~4月 カレンダー
3〜4月のカレンダーは「アナハゼ幼魚」です。作品は妻の恵が撮影したものです。撮影地は静岡県伊東市富戸・ヨコバマというポイントです。水深10mほどのエリア一帯にミルという海藻が生息しています。アナハゼの幼魚は外敵から捕食さ […]