魔女の瞳

「魔女の瞳」を知ったのは3年前。先週、念願かなってしかも紅葉の時期に撮影行できました!
福島県猪苗代町、吾妻連峰の北東部に位置する「一切経山」は現在も噴気を上げている大穴火口がある活火山。
標高1948.8m の山頂の北側に見下ろせるのが五色沼で、太陽光によって色が変化して見えることから「魔女の瞳」あるいは「吾妻の瞳」と称され絶景ポイントとして人気です。(※裏磐梯の五色沼湖沼群とは異なります。)
東京の自宅を夕方車で出発し、近所のスーパーで2日分の食材を購入して東北自動車道・二本松 IC 経由で北上。
標高775m にある「道の駅 つちゆ」で車中泊し、翌早朝に26km先(約40分)登山口のある浄土平(標高1585m)に移動して朝7:00に登山を開始。
この時期の山の最低気温は氷点下になり、少しでも寒くなくかつ登山口にほど近い車中泊場所を考えたい。
気温は標高差100mで0.6度下がるので登山口より4.8気温が高いこの道の駅をチョイスしました。車中泊では登山用のマミー型シュラフに電気毛布を使用しているので快適です。登山開始の朝7時の浄土平はまだ気温が上がらず 3℃と寒く、登山中に木道に霜が張っていたり、北斜面では霜柱が溶けてないエリアもあり山の厳しさを改めて感じました。(この日の東京の最低気温は11℃)
しかし、晴天に恵まれ紅葉は想像以上にとても素晴らしく「魔女の瞳」の撮影も満足できる結果を得られました。
一切経山山頂からの撮影では物足りず、家形山コースを下って(標高差約180m)アングルを変えての撮影も堪能しました。
ゆっくり動画も撮影しながらの山行で下山したのは13:00となり6時間も掛かってしまいました。(一般的なコースタイム約4時間)



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