妙義山

妙義山(みょうぎさん)は、群馬県甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置する日本三大奇景の一つとされる山。
いくつもあるピーク縦走コースは上級者向きでクライミングの要素が濃い危険なルート。
一般向きな石門巡りコースをトレッキングした。といっても鎖場が多数ありとってもエキサイティングな岩場も楽しめた。

撮影が目的なのでMAMMUTのNIRVANA PRO25ザックに撮影機材を。背面には三脚をセット。
前夜に車中泊し爽やかな朝にスタート。

妙義山 中之嶽神社
高さ20m、重量8.5トンの日本一のだいこく様がお出迎え。


中之嶽大国神社社殿(前宮)と中之嶽神社参道石段


中之嶽神社社殿
長い石段の上に有り、轟岩を御神体としている。

岩山に神社が彫られている様な印象だ。

第一石門
紅葉が眩しい。

石門巡りコースは鎖場が多く、アトラクションかジャングルジム的な楽しさがある。

しかし慎重に登らないとついうっかりでは済まされない。

第二石門の向こうには絶景が見える。

撮影していて楽しく危険な場所だと言うことを忘れてしまう。

見晴台からの眺望。
この後に登る奇岩が並ぶ。

第四石門の向こう「大砲岩」と「ゆるぎ岩」が見える。

ここからは奇岩を鎖場で登る。
緊張を強いられる崖に突き出た様な岩、滑落したら確実に死ぬ。

大砲岩の上にはよじ登れない、右に落ちたら即死。

その先の「ゆるぎ岩」には足場が無いに等しく鎖も無いので渡れない。
右下に第四石門が見下ろせる。

遠くに真っ平らな「荒船山」が見える。

「天狗のひょうてい」が先に見える。鎖があるから登れそう。
意外と簡単に登れたが、この先は崖っぷち!
とても三脚を立てられそうに無い。

「天狗のひょうてい」からカメラを持った腕を伸ばして撮影。断崖絶壁の先には辿り着けない奇岩が連なる。
振り返ると妙義山の素晴らしい眺め。
紅葉真っ盛りだ!


岩場の右端に「胎内くぐり」が見える。ここをくぐるのを忘れてしまった。


この上が上級コース、ヘルメットやハーネスが必須。
日本一の難所と言われるジャンダルムより手強いともされている様だ。

妙義山の麓でタイムラプス撮影をしたのでご覧いただきたい。

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