会津 撮影行〜大内宿〜
南会津郡下郷町の 大内宿 は江戸時代に会津若松城下と今市宿を結ぶ下野街道の宿場町。
茅葺き屋根の民家が30件以上建ち並び、昭和56年に「国重要伝統的建造物群」に指定された。
見晴台からの眺望。
道は舗装されておらず、両側に屋敷が均等に並ぶ。
寄棟造りの建物で、妻側(長方形の建物の短辺の壁面)が街道に面している。
南会津は蕎麦の産地、最奥に構える浅沼食堂に入った。
「ねぎそば」
箸の代わりに葱一本ですくいながら食べる。
大内宿は映画やテレビ番組などのロケ地で目にする機会が多いところ。
茅葺き屋根で有名な白川郷や五箇村とはまた違った味がある。