バッ直配線
車に取り付ける無線機は高周波出力が50Wと電力を喰う。シガーライターや車内ヒューズボックスでは10Aまでなら大丈夫だが、20〜25Aの消費電流を必要とする。
バッ直、つまり車のバッテリーから直に配線を引き回さないとならない。バッテリーはエンジンルーム内にあるので車内にはグロメット穴を通して引き込む。

エンジンルーム内、インテークホース・エアークリーナー・バッテリーを外さないとアクセス出来ない。
車内は助手席のダッシュボード奥から配線を引き込む必要がある。

ダッシュボード下のグローブボックスを外し、ヒューズボックスを外すとグロメットの引き込み側が見えてくる。
配線を引き回したエンジンルーム内、バッテリープラス端子に近いところに30Aヒューズがある。プラス端子にはミツバホーンの電源も取り出してあるので、小さな赤い端子を増設した。

電源ケーブルは最短距離で配線してある。
ここまでは、業者にお願いした。グロメットへのアクセスが完璧に出来ず、穴を貫通出来なくて我が家の狭い敷地では作業性も悪い。
エアー流入口のセンサーコネクターも外したりバッテリーブラケット付近のコネクター(何のコネクターか分からない)も外さなければならないので、
元通りに戻した際に、何らかの異常が発生する危険性もある。
現役時代にお付き合いのあった電装会社にお願いしてバッテリーから室内までの配線出しをやってもらった。
ここからは自前の作業である。まずは前の車でも使用した配電盤やリレーをAmazonで購入、リレーの放熱対策にアルミ板も用意した。
車のエンジンを切ったら直ぐに電源回路も遮断されるように、リレーのトリガーを選択する。普通のACC電源はエンジン停止後3分間通電したままなので具合が悪い。
同じ配電盤からポータブル電源の走行充電のラインも取りたいので、バッテリー上がりの危険因子は排除する必要がある。
リレー回路を挟んだバッ直はエンジンが掛かっていないと電流が流れない仕組みだ。

リレーのトリガーは少ない電流であるが発熱をするので、アルミの放熱板を付けた。
配電盤の出力は6系統可能、無線機に25A、ポタ電の充電に10Aのヒューズを入れてある。
配電盤はメインテナンスしやすいセンターコンソール内に設置した。

配電盤を入れても、余裕がある広さ。ケーブル類は運転席後方に流した後に、無線機・ポタ電、リレートリガー・バッ直と大まかに2方向に流す。
安全優先で監視しやすい場所を選んでいる。

