チゴガニ

潮周りは中潮であったが潮位が低いので干潟へ。
自宅から車で30分弱のフィールド。
東京湾河口域の残された干潟では小さな生き物が懸命に生き延びようとしていた。

チゴガニは甲幅約1cmで葦原やその周りの泥干潟に生息している。

雄は白くて大きな鋏脚を懸命に上下に振ってダンスをしている。

初夏の繁殖期の求愛行動で「ウェービング」と言われ、雌にアピールしているのだ。

干潟の青い宝石と言われるかどうかは定かではないが、ファインダーを覗く私の心まで踊ってしまう!

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