ヤマトオサガニ
干潮時に東京湾の干潟に撮影行。
泥干潟には無数のヤマトオサガニが生息している。
最大で甲羅の幅が4cmほどになる。警戒心がかなり高く人影が近づくとすぐに巣穴に隠れる。
![](https://kanifilm.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/ヤマトオサガニ03.jpg)
雄の鋏脚は橙色でへの字に曲がっていて大きい。
![](https://kanifilm.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/ヤマトオサガニ01.jpg)
メスの鋏脚は小さく白い。
![](https://kanifilm.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/ヤマトオサガニ02.jpg)
せわしなく鋏を動かし有機堆積物を採餌する。
![](https://kanifilm.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/ヤマトオサガニ04.jpg)
SIGMA 70-300mm APO MACRO は1:2 マクロ撮影が出来る。
1.4XテレコンをつけてAPS-Cのカメラを使用すると1:1を超える、つまり等倍マクロ以上の接写が可能となる。
最大焦点距離はフルサイズ換算 300mm X1.4 X1.6 で 682mm相当(CANON)のマクロレンズに化ける、最短撮影距離は95cm。
干潟専用マクロレンズとして長年使用している。