トビハゼの巣穴

トビハゼは泥干潟に巣穴を掘って暮らしている。
葦原の前に広がる泥干潟であったり、葦原の中のぬかるみ周辺であったりする。
巣穴の直径は1〜1.5cmでトビハゼが入れるギリギリのサイズが多いが、中には3cmを超えるものまで色々である。
通常出入り口は2箇所あり、巣穴の入り口ギリギリまで水に浸かっている。




巣穴の中から泥を口に含んで外へ捨てる行動を繰り返す。巣穴の周りには俵型の泥粒が並ぶ。
口にいっぱい含んだ泥は一回では吐ききれない。口の中に残った泥は粘度が高く、2度目に吐いた泥は高速シャッターで撮影すると尾を引いた様に写ることがある。


トビハゼの生息域はヤマトオサガニとほぼ同じで、トラブルも多い。
トビハゼの巣穴をヤマトオサガニが横取りすることも日常茶飯事で、巣穴を守っていた雄のトビハゼが背鰭を立てて、まさに「泥棒」を威嚇していた。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA