続・干潟撮影機材

干潟で撮影する際に工夫した3点を紹介します。
先ずは「ガタイス(干潟用椅子)」。
干潟で撮影する際は4〜5時間と長丁場になります。トビハゼの生態撮影は根気との戦いです。
ぬかるんだ干潟は体重でどんどん沈んで行きます。三脚の足先の埋もれ対策は前回紹介した通り。
生物へのインパクト面でもどうしても椅子に腰掛けて撮影する必要が有ります。


折りたたみの小さいパイプ椅子の足にベニア板を固定してゴミ袋で汚れ防止。
座面には着古したウエットスーツの生地を二重にして固定。

望遠レンズスーツを改良。ズームレンズの繰り出し部のカバーはベルクロ着脱式で巻いたままだとテレ端でしか使用できません。
同じ迷彩柄の柔らかい生地を縫製し、両端にゴム輪を入れた伸縮式カバーを自作。繰り出し部はこれに交換しました。


ある日、貴重な生態シーンの動画撮影中にカメラのバッテリーが切れそうになりました。
R7はバッテリーグリップが販売されていないのでカメラ内蔵の1個のバッテリーでの運用が強いられます。
そこで長時間撮影に対応すべく、外部電源(モバイルバッテリー)を繋いでいます。
SmallRigのカメラケージモバイルバッテリーホルダーを介して取り付けます。カメラとはUSB-Cケーブルで繋ぐだけ。


電池マークがグレーアウトしているのが給電されている証拠です。


先日いつもの干潟で5時間かけて4K60Pクロップ動画を中心に撮影、データ量は207GB。
10,000mA (3.7V)30W PD給電可能のバッテリーを使い果たしました。
外部バッテリーが空になると自動的にカメラの内部バッテリーに切り替わり、動画録画中も途切れたりしません。
グレーアウトしたバッテリーマークは白色に表示が変わります。
また、カメラの電源を切るとカメラ内バッテリーへの充電が始まります。(カメラの緑色LED点滅表示)
CANON バッテリー LP-E6NHが容量2,130mA 16Wh 最大出力ですので、外部バッテリーは純正電池約2個分の電力容量です。
EOS R7では、この外部バッテリーを付けるとバッテリー合計3個分の電力容量が実装可能となる訳です。

ところでモバイルバッテリーが全て使えるのではなく、9V3A PD出力対応なものに限るのです。
今回使用したバッテリーは、CIO モバイルバッテリー PD 30W タイプC  です。
詳しくは、こちらのページを参考にしてみてください。


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA