外房海岸風景(御宿〜勝浦)

一宮・太東エリアを撮影した後にさらに南下して御宿へ。
大波月海岸から「ロウソク岩」を撮影。


駐車場から徒歩5分で海岸へ降りられる。
道中は夏には雑草が生い茂り少々藪漕ぎの様になるかも知れない。
昔は海女の漁場だった様だ。

勝浦漁港を抜けて八幡岬公園へ。
展望台までは約10分の登り坂。
「ひらめきヶ丘」に「勝浦灯台」が見える。


標高約50mに立つ21mの灯台で塔高は71mに達する。初点灯は大正6年3月。

勝浦湾を見下ろせば、「旧・遠見岬神社・海の鳥居」が望める。


昔はここを富貴島と呼び社殿もあったが慶長6年(1601年)の大津波で決壊したが鳥居だけが残った。
社殿や御神体が流れ着いたところに社殿を再造営し、現在の社殿は嘉永2年(1849年)の改築、富大明神と称していたが明治6年(1873年)に遠見岬神社と改称し郷社に列した。
日本三大朝市で430年の歴史を誇る「勝浦朝市」のすぐ近くにあり「かつうらビッグひな祭り」の会場。

鵜原海水浴場にある「八坂神社一ノ鳥居」


鵜原は初めて海中を水中マスクで覗いた海。初めて見たのはニシキベラやカゴカキダイ。
鵜原は砂浜に車で降りてスタックしたり、何度も大勢でキャンプや打ち上げ花火をしたりと思い出の多い場所。シュノーケリングでの水中撮影も何度も来た。

守谷海水浴場の沖合150mにある「渡島(わたしま)


年に何度かは干潮時に歩いて渡れるらしい。
守谷海岸は鵜原海岸と共に「日本の渚100選」に選ばれている。

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