冬の三陸海岸撮影旅 浄土ヶ浜
三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置する浄土ヶ浜は、岩手県宮古の代表的な景勝地。
「さながら極楽浄土のごとし」とはよく言ったもので、夜半に到着して真っ暗な海岸に立った時、白い小石を敷き詰めた浜辺と群青の海にそびえ立つ鋭くとがった白い流紋岩が林立する星空とのコントラストの絶景に心打たれた。
実際の撮影にはイメージに近くするために11000ルーメンの強力LEDライトThrunite TN36 LIMITEDを浜辺に照射している。
岩礁は満月に照らされて肉眼でもよく見えていた。
夜半から夜明けまでタイムラプス撮影をしました。
カメラ2台、長時間と氷点下の気温でバッテリーの電圧降下が心配だ。
1台は縦位置グリップにバッテリー2個、もう一台は自作外部電源(CANON EOS用USB外部電源の製作)2台ともレンズヒーターに繋いだ10,000mAのモバイルバッテリーを途中で交換しなければならず、睡眠を取ることができずに徹夜の撮影となってしまった。
4kタイムラプス動画を限定配信しています。
以下のサムネイル再生ボタンから視聴できます。
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徹夜明けの朝食は宮古市魚市場にある魚市場食堂へ。
浜ラーメン¥800 を食す。身体中が冷え切っているので暖かい食事は至福の極み。