ポータブル電源増設

NV200での車中泊にポータブル電源「PowerArQ mini ポータブル電源 346Wh Smart Tap」(346Wh、AC電源定格出力は200W)をもう10年使用して来た。
走行充電に対応して346Whの電力容量にしてはコンパクトで気に入っていたが、10年も使用するとリチウムイオン電池もくたびれて来ている様で容量の低下は否めない。
またAC出力が200Wしかないので他にDC-ACインバーター300Wを積んでいた。
もう少し大きな容量のポータブル電源が欲しいと日々感じていた。小さなVANでは置き場所を決めてから機種を選択する必要がある。
運転席と助手席の間のスペースに置いてあった PowerArQ mini のとなりに設置できるサイズを測るともう選択肢は無かった。
MaxPower ポータブル電源 MP700J」 (580Wh、AC電源定格出力は700W) の一択となった。

ハンドルは折りたためるので狭い車内でも設置場所に無駄を作らない。
ソーラー充電は現実的では無い(天候、長時間、昼間活動出来ない)し、家に持ち帰ってAC100Vで充電するのは面倒。
走行充電は80Wと早く、次の目的地に向かっているうちにかなり充電してくれる。
撮影機材の電池充電、MacBookPro、スマートホンなどの充電、電気毛布(AC100V)、車内LED照明(DC12V)、シャワーポンプ(DC12V)などが主な使用目的。

ポータブル電源2台を並べてみた。

左が今まで10年使用した PowerArQ mini ポータブル電源 346Wh Smart Tap
右が今回購入した MaxPower ポータブル電源 MP700J
ポータブル電源のハンドル(持ち手)が如何に無駄なスペースを取るか分かり易い。

運転席と助手席の間のスペースに2台のポータブル電源が綺麗に収まった。
トータル 926Wh、AC 900W (つなげて合算は不可)と頼もしい電源となった。
DC-ACインバーター300Wは不要となり、置いてあったスペースにはカメラの充電器やUSBケーブル類を工具箱に入れてまとめて車に積みっぱなしにした。


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