野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(4)

【 カナダヅル 】カナダ鶴

体長95cmでナベヅルよりやや小さい。北アメリカに分布し、日本には毎年ごく少数が稀な冬鳥として確認されている。
撮影日には鹿児島県出水平野に渡来していた4羽全てを撮影できた。(成鳥2羽・幼鳥2羽)
全身が灰色で赤錆色が混じる。前頭部が赤く正面からはハートの形、幼鳥は薄い赤褐色。

手前が幼鳥(A)、中央が成鳥(A)。

右端が幼鳥(A)、その左が成鳥(A)で赤いハート形が目立つ。左端のマナヅル2羽の後方にもカナダヅル成鳥(B)。

右端から成鳥(A)成鳥(B)。その奥はナベクロヅルに見えるが確かではない。

中央右が幼鳥(B)。左側はナベヅル。

続く

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