野鳥撮影遠征〜ツル観察センター(鹿児島県出水市)(2)

【 ナベヅル 】鍋鶴

ツル観察センターは広大なエリアで膨大な数のツルを観察することができる。
そのほとんどがナベヅルだ。
早朝日の出前にツルたちは東干拓エリアの塒(ねぐら)から餌やり場に飛来した。
ここへはセンターで通行許可証を借りないと車で入って来れない。
センターには朝6時には到着していたい。


ナベヅルは全長100cm、絶滅危惧II類 (VU)で全世界の80〜90%がここ出水平野に飛来する。
濃い黒灰色が鍋底の煤けた色を連想することがこの和名の由来である。→江戸時代に武将の間で食されていた。
1921年(大正10年)3月3日に国の天然記念物に指定され、鹿児島県のツルおよびその渡来地として1955年(昭和30年)2月15日に国の特別天然記念物に指定。
幼鳥は頭から首にかけて褐色、家族単位で行動する。


ここでは圧倒的な個体数で有り難みに欠ける恐れがあるが、端正な姿と単純な色彩が実に美しい鶴だと感じる。


飛翔する姿も美しい。


「 満月に鶴 」
撮影行は月齢もチェックしておくことを勧める。


続く

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