有明海
初夏の九州撮影行(9)「人間ムツゴロウ」
2024年6月27日
佐賀県滞在3日目の6月2日(日)、太良町の海中鳥居を撮影しに行く途中で道の駅 鹿島へ立ち寄った。ここもムツゴロウ撮影に都合の良いポイントとして目を付けていた。朝から尋常ではない車と人(スタッフだけで約200人いるらしい) […]
初夏の九州撮影行(8)「ムツゴロウの仲間と天敵」
2024年6月26日
ムツゴロウが生息する泥干潟では、様々な生物が観察できる。最もよく見られるのはトビハゼだ。ムツゴロウに比べてかなり小さく、目が特徴的である。 トビハゼ雄の求愛ジャンプ。婚姻色に染まっている。 泥干潟では多くのカニ類 […]
初夏の九州撮影行(7)「ムツゴロウの生態」
2024年6月25日
先般、雄の求愛ジャンプや決闘などを先に紹介してしまったが、ムツゴロウの生態を改めてここに記す。ムツゴロウは基本的にトビハゼの生態と酷似しているが違う部分も多い。トビハゼは肉食であるがムツゴロウは草食で干潟の泥表 […]
初夏の九州撮影行(6)「ムツゴロウの決闘」
2024年6月24日
ムツゴロウの雄同士の決闘雄は巣穴の周り1〜2mが行動範囲であり、縄張りとなる。その中で求愛ジャンプをして雌の気を引く。近くにいる雄が縄張りに侵入すると追い払うべく、背鰭を立てたり口を大きく開けて威嚇する。闘争心の弱い雄 […]
初夏の九州撮影行(5)「ムツゴロウの求愛ジャンプ」
2024年6月23日
ムツゴロウ撮影は7日間、写真と動画を精力的に撮影した。先ずは「ムツゴロウ雄の求愛ジャンプ」を見て頂きたい。 ムツゴロウの繁殖期は5月中旬〜7月、雄は雌の気を引くためにジャンプを繰り返す。尾鰭を折り曲げてバネにして垂直に飛 […]
初夏の九州撮影行(4)「日本一の干潟・有明海」
2024年6月22日
東京の自宅から約1250km、5月28日(火)19:00頃に出発して5月31日(金)10:30頃に有明海に到着した。38.5時間の車旅であった。例えば横須賀〜新門司間を約21時間で運航する東京九州フェリーを利用したとした […]