トビハゼは肉食性。
干潟にいるチゴガニを襲って捕食する。
稚ガニは食べやすいが成体のチゴガニは脚が長くて食べづらい。
野鳥のシギ類がヤマトオサガニを捕食する際にカニの脚をもぎ取る様に、トビハゼも首を振っていた。
遠心力を利用して食べづらい脚をもぎ取るのである。
チゴガニの雌が捕食されている。
野鳥が食べ残したアシハラガニの脚部を捕食していた。
満腹で昼寝している訳ではない。。泥の様に眠っている訳でもない。
トビハゼは時おりゴロンと横になる。
体の乾燥を予防しているのだろうか。
横になるのは一瞬で、すぐに起き上がる。
なんとも愛らしい姿である。