トビハゼの愛の策略は興味深い。
特に繁殖期後半になるといわゆる「売れ残り組」が雌雄ともに存在し、お互いに争奪戦となる。
あちらこちらで雄どうしの戦いや、雌どうしの小競り合いが始まる。
雄どうしの威嚇。
泥の中で威嚇し合う雄。
雌どうしの喧嘩。
雌の泥レスリング。
雌どうしの喧嘩でキスではなく体当たり。
更に泥沼化するトビハゼたちの恋愛事情。
巣穴での三角関係。どうする?真ん中に挟まれた雄。
関係ない雄(右側)が乱入して余計にややこしくなる。
こちらでは雌たちの喧嘩に勝手に決めてくれと巣穴の前で知らん顔の雄(右側)。
以上、愛の泥沼劇場でした。