ハサミシャコエビ

節足動物門 軟甲綱 十脚目 ハサミシャコエビ科 ハサミシャコエビ属
河川河口域や内湾の干潟に生息するハサミシャコエビ。体長約10cmで一見するとザリガニのようにも見える。
撮影した千葉県では絶滅危惧Ⅱ類。
直径4〜5cmの巣穴から時おり砂を抱えてブルトーザーのように出てくる。


5分〜20分間隔で巣穴から出るが、どの方向に出てくるかは気まぐれで砂を出すと直ぐに巣穴に入ってしまう。しかもシャッターチャンスは数秒。


比較的深い巣穴を掘るため、生息環境は限られる。

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