2023年6月30日
身近な都市公園の池などでも観察できるカモ。世界的には東アジアのみの分布。日本で嘴の先が黄色いカモはカルガモだけである。 親鳥の水浴び。 親子仲良く。 潜水&餌取りの訓練! 撮影させてくれてありがとう。
2023年6月28日
コサギを初めて見たのは昨年で近所の緑道公園の池。正確には名前を知りたくて調べたのが昨年だったので、何処かで見た事があったのかも知れない。そのくらい鳥類には興味がなかったのである。この緑道公園に「野鳥の島」というサギ山があ […]
2023年6月27日
ゴイサギはペンギンと間違えられるサギで首をなかなか伸ばさない特異の体型。虹彩は赤く頭頂は濃い青灰色で帽子を被ったようにも見える。 幼鳥は成鳥とは異なる羽色で、白い斑点が有り「ホシゴイ」の俗称で呼ばれる。 水際で餌取りの練 […]
2023年6月26日
干潟に現れたダイサギ。水際をゆっくり餌を探して歩く。鳥の眼力は鋭い。ヒトの3〜4倍の視力で視界は330度と円周魚眼に近い。ヒトの視野は24mmレンズ程度、案外狭い。 ボラの稚魚を捕らえた。首を縮めたかと思うと一気に伸ばし […]
2023年6月24日
干潟で撮影する際に工夫した3点を紹介します。先ずは「ガタイス(干潟用椅子)」。干潟で撮影する際は4〜5時間と長丁場になります。トビハゼの生態撮影は根気との戦いです。ぬかるんだ干潟は体重でどんどん沈んで行きます。三脚の足先 […]
2023年6月22日
最近撮影している干潟で干潮時に現れるスジアオノリの群落。そこは干潟のカニたちのレストラン、しかも食べ放題! 常連客その1、アシハラガニ。 常連客その2、ヤマトオサガニ。 そして常連客その3、チゴガニのカップルがランチデー […]
2023年6月19日
野鳥や干潟のトビハゼを撮影していると CANON EOS 90D では物足りなく感じてしまう。水中撮影では90Dとオーダーメイドハウジングで快適に撮影できるのだが、超望遠レンズでの動体撮影ではもどかしさを感じてしまう。 […]
2023年6月18日
葦原に大群で暮らすアシハラガニ。甲幅30mm、干潟の中では大型種で鋏脚が左右同じ大きさ。雑食性で干潟に打ち上げられたクラゲや魚類の死骸なども食べる。 ハクレンの死骸を集団で採餌。 次の日も貪りつく。 約2週間後に訪れると […]
2023年6月17日
アオサギは全長約1m弱と鷺の仲間では最大級。青灰色の体に顔は白。首に一筋の濃紺線。嘴は黄色く頑丈そう。 アオサギは妙なポーズをする。羽干しと言われているがヨガでもしている様だ。 雌雄で育雛をする。 食欲旺盛の雛。 成長の […]
2023年6月16日
全長82cm、黒くて大きな水鳥。潜水能力が高く魚を捕食する。カワウの水浴びは迫力がある。 上陸して羽を乾かす姿も見応えある。 翼を広げると1mを軽く超える。 樹上の高いところに営巣する。雛もそれなりに大きい。
2023年6月15日
俗にシラサギと呼ばれる三種のなかで最大なのがダイサギ。全長は80〜90cmと存在感たっぷりな野鳥で美しい。夏羽では嘴は黒く長く、目先は青緑色。首がとても長い。飾り羽は繁殖期の春から夏に見られる白いレース状でウエディングド […]
2023年6月14日
ヤマトオサガニの雄は雌に対して求愛のダンスをする。大きな鋏脚を上下に振るのであるが、それはチゴガニほど動作が大きくなくゆっくりでもある。 泥干潟では繁殖期も近づいて生き物たちがより活動的になって来た。 EOS 90D , […]
2023年6月13日
全長30cmもない水鳥で留鳥。夏羽は黒褐色で頬から首が赤褐色。水中に潜り採餌する。カイツブリは滋賀県の県鳥に制定されている。 谷津干潟公園淡水池にて撮影。
2023年6月12日
九官鳥に似た野鳥がいる!私の第一印象は、子供の頃に飼育していた九官鳥を彷彿した。「キュウちゃん」と名付けて家族で可愛がっていて、死んだ際は剥製にして玄関に飾っていた。九官鳥も同じスズメ目ムクドリ科で大きさも同じくらいなの […]
2023年6月11日
トビハゼは汽水域の泥干潟に生息し泥上を這い回る魚。成体の体長は最大10cmになるらしいが、私の撮影フィールド(東京湾奥部)では5〜6cmの個体ばかりである。とても臆病で近づくとカエルのように連続ジャンプで素早く逃げる。同 […]
2023年6月10日
久しぶりに干潟撮影に本腰を入れるために撮影機材を見直した。今回新たに購入したレンズは、タムロン 100-400mm F4.5-6.3 Di VC USD (写真手前)奥側の SP 150-600mm F/5-6.3 Di […]
2023年6月9日
全長16cmとスズメと同じくらいの小さな野鳥。日本で一番小さなチドリ類で、ハクセキレイを撮った同じ干潟にいた。黄色いアイリングが目立つ。 東京港野鳥公園にて撮影。
2023年6月8日
全長約20cmほどで街中でも見かける鳥だが、せわしなく走り回る尾の長い白黒の鳥としか認識していなかった。干潟で餌を探して歩き回っていた。バズーカと呼称される超望遠レンズで見る野鳥は新鮮に感じた。先ずは身近な野鳥から撮影し […]
2023年6月3日
野鳥撮影始めました。この分野には手を出すまいと思っていましたが、干潟のカニ類等を撮影しているとどうしても避けて通ることは出来ない事があります。干潟に生息するカニ類や稚魚の天敵であるシギ類やサギ類、これら鳥類との捕食関係は […]
2023年6月2日
節足動物門 軟甲綱 十脚目 ハサミシャコエビ科 ハサミシャコエビ属河川河口域や内湾の干潟に生息するハサミシャコエビ。体長約10cmで一見するとザリガニのようにも見える。撮影した千葉県では絶滅危惧Ⅱ類。直径4〜5 […]
2023年5月31日
チュウシャクシギを撮影した干潟では、アオアシシギやキアシシギも観察できた。大きさは、チュウシャクシギ>アオアシシギ>キアシシギの順でより小型になる。 アオアシシギ全長が約35cm 足は緑青色。嘴は灰黒色でやや上に反 […]
2023年5月30日
干潟に生息するヤマトオサガニの天敵であるチュウシャクシギは干潟を歩きながら巣穴を見つけ、その下向きに曲がった長い嘴を差し込みヤマトオサガニを掘り出す。 ヤマトオサガニの脚を咥えたかと思うと激しく首を振り、遠心力を利用して […]
2023年5月29日
潮周りは中潮であったが潮位が低いので干潟へ。自宅から車で30分弱のフィールド。東京湾河口域の残された干潟では小さな生き物が懸命に生き延びようとしていた。 チゴガニは甲幅約1cmで葦原やその周りの泥干潟に生息している。 雄 […]
2023年5月22日
干潮時に東京湾の干潟に撮影行。泥干潟には無数のヤマトオサガニが生息している。最大で甲羅の幅が4cmほどになる。警戒心がかなり高く人影が近づくとすぐに巣穴に隠れる。 雄の鋏脚は橙色でへの字に曲がっていて大きい。 メスの鋏脚 […]
2023年5月15日
勝浦エリアから南下して鴨川を通過して千倉・白浜エリアへ。 「安房白浜港灯台」 磯に立つ高さ10mほどの白いタイル張りの灯台で潮が引いていないと近寄ることは出来ない。初点灯は昭和37年(1962年)3月。 日の出直前に撮影 […]
2023年5月13日
一宮・太東エリアを撮影した後にさらに南下して御宿へ。大波月海岸から「ロウソク岩」を撮影。 駐車場から徒歩5分で海岸へ降りられる。道中は夏には雑草が生い茂り少々藪漕ぎの様になるかも知れない。昔は海女の漁場だった様だ。 勝浦 […]
2023年5月12日
千葉県いすみ市の太東ポイントの近くにある津々ヶ浦にある雀島(夫婦岩)です。この辺りはサーフィンでしか訪れていないので砂浜以外はノーチェックでした。星景写真では有名なポイントらしいです。 魚眼レンズで迫力を出します。 砂面 […]
2023年5月8日
千葉県・房総半島(外房)へ海岸風景を撮影しに出かけた。一宮〜御宿〜勝浦〜鴨川〜千倉〜白浜のコースで気になるところを撮影して南下し、内房を抜けてアクアラインで東京に帰る2日間の撮影行だ。 先ずは一宮の釣ヶ崎海岸へ向かった。 […]
2023年5月1日
5〜6月のカレンダーは「ホソカマス大群」です。2014年5月のGW、沖縄本島・北谷でエアータンクを借りて糸満市大度海岸(ジョン万ビーチ)まで約1時間のレンタカーでドライブ。駐車場からダイビング機材を背負い、重たい水中カメ […]
2023年4月28日
2023年4月18日の最新アップデートでAI技術を活用した新しいノイズ軽減機能が「ノイズ除去」という名称で実装された。 作例として夜間に撮影したものを現像してみた。2023年2月9日3:36撮影、CANON EOS 90 […]