干潟
ハサミシャコエビ

節足動物門 軟甲綱 十脚目 ハサミシャコエビ科 ハサミシャコエビ属河川河口域や内湾の干潟に生息するハサミシャコエビ。体長約10cmで一見するとザリガニのようにも見える。撮影した千葉県では絶滅危惧Ⅱ類。直径4〜5 […]

続きを読む
野鳥
アオアシシギ・キアシシギ

チュウシャクシギを撮影した干潟では、アオアシシギやキアシシギも観察できた。大きさは、チュウシャクシギ>アオアシシギ>キアシシギの順でより小型になる。 アオアシシギ全長が約35cm 足は緑青色。嘴は灰黒色でやや上に反 […]

続きを読む
野鳥
チュウシャクシギ

干潟に生息するヤマトオサガニの天敵であるチュウシャクシギは干潟を歩きながら巣穴を見つけ、その下向きに曲がった長い嘴を差し込みヤマトオサガニを掘り出す。 ヤマトオサガニの脚を咥えたかと思うと激しく首を振り、遠心力を利用して […]

続きを読む
干潟
チゴガニ

潮周りは中潮であったが潮位が低いので干潟へ。自宅から車で30分弱のフィールド。東京湾河口域の残された干潟では小さな生き物が懸命に生き延びようとしていた。 チゴガニは甲幅約1cmで葦原やその周りの泥干潟に生息している。 雄 […]

続きを読む
干潟
ヤマトオサガニ

干潮時に東京湾の干潟に撮影行。泥干潟には無数のヤマトオサガニが生息している。最大で甲羅の幅が4cmほどになる。警戒心がかなり高く人影が近づくとすぐに巣穴に隠れる。 雄の鋏脚は橙色でへの字に曲がっていて大きい。 メスの鋏脚 […]

続きを読む
撮影行
外房海岸風景(千倉〜白浜)

勝浦エリアから南下して鴨川を通過して千倉・白浜エリアへ。 「安房白浜港灯台」 磯に立つ高さ10mほどの白いタイル張りの灯台で潮が引いていないと近寄ることは出来ない。初点灯は昭和37年(1962年)3月。 日の出直前に撮影 […]

続きを読む
撮影行
外房海岸風景(御宿〜勝浦)

一宮・太東エリアを撮影した後にさらに南下して御宿へ。大波月海岸から「ロウソク岩」を撮影。 駐車場から徒歩5分で海岸へ降りられる。道中は夏には雑草が生い茂り少々藪漕ぎの様になるかも知れない。昔は海女の漁場だった様だ。 勝浦 […]

続きを読む
撮影行
津々ヶ浦

千葉県いすみ市の太東ポイントの近くにある津々ヶ浦にある雀島(夫婦岩)です。この辺りはサーフィンでしか訪れていないので砂浜以外はノーチェックでした。星景写真では有名なポイントらしいです。 魚眼レンズで迫力を出します。 砂面 […]

続きを読む
撮影行
志田下(釣ヶ崎海岸)

千葉県・房総半島(外房)へ海岸風景を撮影しに出かけた。一宮〜御宿〜勝浦〜鴨川〜千倉〜白浜のコースで気になるところを撮影して南下し、内房を抜けてアクアラインで東京に帰る2日間の撮影行だ。 先ずは一宮の釣ヶ崎海岸へ向かった。 […]

続きを読む
DTP
2023年 5~6月 カレンダー

5〜6月のカレンダーは「ホソカマス大群」です。2014年5月のGW、沖縄本島・北谷でエアータンクを借りて糸満市大度海岸(ジョン万ビーチ)まで約1時間のレンタカーでドライブ。駐車場からダイビング機材を背負い、重たい水中カメ […]

続きを読む
Mac
Adobe Lightroom Classic のAIノイズ除去

2023年4月18日の最新アップデートでAI技術を活用した新しいノイズ軽減機能が「ノイズ除去」という名称で実装された。 作例として夜間に撮影したものを現像してみた。2023年2月9日3:36撮影、CANON EOS 90 […]

続きを読む
日常
モンステラ 葉脈

我が家のリビングで12年間育てたモンステラ。生命力の強いモンステラは観葉植物の中でも育てやすい、というか勝手に育つし水やりも適当で問題なし。放っておくとどんどん大きくなってしまうので、剪定は幾度も繰り返してサイズ調整をし […]

続きを読む
Mac
Macで擬似サラウンド構築

MacOSのAudio MIDI設定で擬似的にステレオサラウンド音響を楽しめる事がわかりました。本格的にサラウンド環境を構築するにはAVアンプ(Dolby Atmos対応)と5.1chスピーカーシステム以上を組む必要があ […]

続きを読む
撮影行
ミツマタ撮影

低山の林間部に咲くミツマタの群生を撮影に行った。3〜4月に黄色い花を咲かせる中国原産の低木で、3つに分枝する枝が「ミツマタ」の名前の由来となっている。目的地は群馬県桐生市にある屋敷山・ミツマタ群生地だ。熊鷹山登山口 駐車 […]

続きを読む
撮影行
赤灯台と白灯台

漁港や港湾の入り口にある防波堤に設置されている防波堤灯台は、港の入り口に赤灯と白灯が対で立てられていることが多く、港の奥に向かって右側は赤灯台、左側が白灯台と航路標識法によって決められている。沿岸灯台(岬や沿岸の顕著な場 […]

続きを読む
日常
LED電球

我が家の照明に使われているミニクリプトン球(E17口金、54W)をLED電球に交換しました。今更なのですが、12年前の新築当時はLED 照明はおろかLED電球がまだまだ普及していなくて種類も少なくたいへん高額でした。ダウ […]

続きを読む
日常
クライミングヘルメット

クライミングヘルメットを購入した。神田の石井スポーツ登山本店〜さかいやスポーツクライミング館をまわり様々なヘルメットを試着。ヘルメットは実際に自分の頭にフィットしないと機能しない。デザインは二の次になるのは仕方ない。本格 […]

続きを読む
登山
平尾山〜大平山 縦走

久しぶりの登山。新調した登山靴AKU CONERO Ⅲ GTXの初下ろしでもあり快適に楽しんできました。山中湖畔付近から登る平尾山(標高1290m)、尾根続きの大平山(標高1295.5m)で富士山の眺望を撮影するのが目的 […]

続きを読む
撮影行
伊豆半島・海岸撮影

伊豆半島はダイビングで水中撮影を30年継続している。しかし、海岸風景を撮影するにはダイビングの合間に撮影するのではとても時間が足らない。これは伊豆に限った事ではなく、潜らずにきちんと計画しスケジュールを立てて撮影に臨む必 […]

続きを読む
那珂湊おさかな市場

大洗海岸撮影後には、お隣りのひたちなか市にある「那珂湊おさかな市場」へ。那珂湊港に隣接する観光魚市場。店舗数は11と規模はそれほどでは無いが、ヤマサ水産や森田水産など大店は売り場が広大で品揃えも豊富、何よりも活気付いた昭 […]

続きを読む
撮影行
大洗海岸

茨城県大洗町・大洗海岸への撮影行。 【神磯の鳥居】 沿岸の岩の上に立つ、大洗磯前神社の鳥居の一つ。日の出の写真撮影で人気のスポット。 【磯浜灯柱】(大洗灯台) 昭和24年12月1日竣工。昭和59年12月19日までの35年 […]

続きを読む
塩釜水産物仲卸市場

早朝3時から開市する東北最大級の塩釜水産物仲卸市場は仲買人以外の一般人も卸値で買い物ができる。生マグロ・近海鮮魚・紅鮭・冷凍魚・塩干物・魚卵・海苔・海草・貝類・水産加工品など店舗数100店。飲食店やコーヒーショップもあり […]

続きを読む
撮影行
冬の三陸海岸撮影旅 気仙沼大島 龍舞崎 

大船度温泉から国道45号線(旧道)を走り気仙沼市に入り気仙沼大島大橋 (鶴亀大橋)を渡って気仙沼大島の先端・龍舞崎に向かった。気仙沼大島大橋は本州と気仙沼大島を結ぶ橋として平成31年(2019年)の春に完成した。鶴亀大橋 […]

続きを読む
撮影行
冬の三陸海岸撮影旅 蓬莱島・大槌港灯台 

宮古市田老の三王岩を撮影した後は大槌町までの移動だ。約60km所要時間は1時間半。大槌湾の入口にある「蓬莱島」と「大槌港灯台」が次の被写体。 NHK人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルのひとつと言われている。放送期間 […]

続きを読む
Mac
iMac 27インチ を外部モニター化

先日からMac StudioとBenQの32インチ4Kモニターで快適に作業しているのは Mac Studio の記事 に書いてある通り。所有する2台のiMac 27インチは、 i7 2.93GHz Late2009 (M […]

続きを読む
撮影行
冬の三陸海岸撮影旅 山王岩

三陸復興国立公園に数ある奇岩景観の中でも、最も圧巻といわれる岩手県宮古市田老にある「山王岩」。岩手県指定 天然記念物・地質鉱物。白亜紀の地質である宮古層群が鮮明に露頭する大石柱は、地質的に貴重である。 中央は「男岩」(高 […]

続きを読む
Mac
外付けSSDの製作

先日導入した Mac Studio は内臓ストレージがSSD1TBである。デフォルトは512GB仕様で1TBにカスタマイズすると+28,000円、2TBでは+84,000円、4TBでは+168,000円、8TBでは+33 […]

続きを読む
DTP
2023年 3~4月 カレンダー

3〜4月のカレンダーは「アナハゼ幼魚」です。作品は妻の恵が撮影したものです。撮影地は静岡県伊東市富戸・ヨコバマというポイントです。水深10mほどのエリア一帯にミルという海藻が生息しています。アナハゼの幼魚は外敵から捕食さ […]

続きを読む
撮影行
冬の三陸海岸撮影旅 岩手県田野畑村

宮古からさらに北へ行く。目指すは田野畑村だ。ここには以前から行ってみたかった高さ200mの断崖が連なる景勝地「北山崎」がある。奇岩怪石、大小さまざまな海蝕洞窟と、ダイナミックな海岸線が約8㎞にもわたり続いている。 北山崎 […]

続きを読む
撮影行
冬の三陸海岸撮影旅 浄土ヶ浜

三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置する浄土ヶ浜は、岩手県宮古の代表的な景勝地。「さながら極楽浄土のごとし」とはよく言ったもので、夜半に到着して真っ暗な海岸に立った時、白い小石を敷き詰めた浜辺と群青の海にそびえ立 […]

続きを読む