撮影行
沖縄本島・やんばる昆虫撮影新着!!

やんばるで探鳥したフィールドで出会った昆虫を撮影した。昆虫は積極的に探していなくて偶然目前に現れたもの。 オオシオカラトンボ タイリクショウジョウトンボ ハラボソトンボ ハラボソトンボ(左)とタイリクショウジョウ […]

続きを読む
撮影行
沖縄本島・やんばる動物撮影新着!!

やんばるで探鳥したフィールドで出会った野生動物を撮影した。動物は積極的に探していなくて偶然目前に現れたもの。 リュウキュウヤマガメ国指定天然記念物、RDB絶滅危惧II類 (VU)沖縄県の固有種で、沖縄本島北部・久米島・渡 […]

続きを読む
干潟
沖縄本島・野鳥と干潟撮影(9)大浦湾・中城湾新着!!

名護市大浦湾、南城市中城湾の干潟でカニ類とミナミトビハゼを撮影した。 ミナミコメツキガニ河口域に広がる柔らかい干潟に生息、マングローブの海側海側の泥地に多い。 甲幅は10mmほどで甲羅部分が青灰色 集団で前に歩く様が軍隊 […]

続きを読む
干潟
沖縄本島・野鳥と干潟撮影(8)大宜味村新着!!

沖縄本島での撮影は新月周りの大潮前後の日程であった。これは干潟での撮影は外せない。国頭村滞在中に大宜味村の干潟へ行き、日没前後の時間帯で撮影をした。 夜行性のオカガニの仲間が巣穴から這い出して活動していた。 オカガニ オ […]

続きを読む
撮影行
沖縄本島・野鳥と干潟撮影(7)豊見城市

最終日最後の野鳥撮影は豊見城市(とみぐすくし)の三角池。クロツラヘラサギがこの時期見られると言う情報を沖縄ネイチャーオフィス(O.N.O)さんに教えていただき、南城市の干潟の後に行った。クロツラヘラサギは世界的希少種で、 […]

続きを読む
撮影行
沖縄本島・野鳥と干潟撮影(6)金武町

最終日前夜は金武町で宿泊し、翌早朝は金武町の田畑のあるフィールドで探鳥した。先ずは沖縄ネイチャーオフィス(O.N.O)さんのカフェカウンターでコーヒーをいただいた。何とここから居ながらにしてリュウキュウヨシゴイ雄を撮影! […]

続きを読む
撮影行
沖縄本島・野鳥と干潟撮影(5)シロチドリ・国頭村

「浜千鳥(ちじゅやー)」- 琉球民謡”旅や浜宿り 草の葉の枕 寝ても忘らぬ 我親の御側 (千鳥や浜うてちゅいちゅいな)”首里王府を追われ、具志川へと逃亡した士族の男性が、故郷をしのんで歌った。 歌名の浜千鳥という和名の野 […]

続きを読む
野鳥
沖縄本島・野鳥と干潟撮影(4)ノグチゲラ・国頭村

ノグチゲラ(野口啄木鳥)は沖縄島北部(やんばる)にのみ生息する固有種。特別天然記念物、RDB絶滅危惧IA類 (CR)、沖縄県県の鳥。世界的にも希少なキツツキ。推定個体数は500羽と言われている。沖縄ネイチャーオフィス(O […]

続きを読む
撮影行
沖縄本島・野鳥と干潟撮影(3)ヤンバルクイナ・国頭村

ヤンバルクイナ(山原水鶏)は沖縄本島北部山原(やんばる)地方にだけ生息する固有種で、国の天然記念物。RDB絶滅危惧IA類 (CR)地元ではアガチと呼称され親しまれている。随分と前に国頭村辺土名のライブに出演した際にお世話 […]

続きを読む
撮影行
沖縄本島・野鳥と干潟撮影(2)エリグロアジサシ・国頭村

明日の(2日目の)野鳥ツアーの集合地は道の駅 ゆいゆい国頭に朝5時。そこを考慮して国頭村の宿を選んだ。名護市のスーパーで買い出しをして海沿いに走る国道58号線を北上した。海岸線から約100mほど離れた岩に白い鳥が飛んでい […]

続きを読む
撮影行
沖縄本島・野鳥と干潟撮影(1)金武町は でーじまーさん

5日間で沖縄本島へ撮影行。梅雨明けの夏真っ盛りの沖縄へ行って来ました。沖縄は2021年8月以来、約3年ぶり。こんなに期間が空いたのは初めてです。今回は水中撮影は無しで、野鳥と干潟に絞りました。早朝便だったので自宅からマイ […]

続きを読む
撮影行
東京都多摩地方で野鳥撮影

5月下旬と6月下旬は、東京都の多摩地方で野鳥撮影をした。 サンコウチョウ サンコウチョウ雄 「ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」と雄が囀ることがサンコウチョウ(三光鳥)の和名の由来。 サンコウチョウ雌、一生懸命巣 […]

続きを読む
撮影行
初夏の山陰撮影行(7)経ケ岬灯台と伊根の舟屋・京都府

経ケ岬灯台丹後半島の最北端、海抜148mの断崖に建つ白亜の灯台。国指定重要文化財。明治31年(1898年)設置、国内に5ヶ所のみの希少な第1等レンズ(フレネルレンズ)を使用した第1等灯台。 伊根の舟屋京都府北部の伊根町に […]

続きを読む
撮影行
初夏の山陰撮影行(6)コウノトリ・兵庫県豊岡市

今子浦で海中撮影をし、片付け作業をしているとある男性に話しかけられた。釣り人を探して取材していると言う。訳を聞くと、兵庫県で釣り客の水難事故が多発しているらしい。早朝や夕方にならないと魚は釣れないので昼間は期待しない方が […]

続きを読む
撮影行
初夏の山陰撮影行(5)タイドプール水中撮影・兵庫県今子浦

すっかり体調は回復したので午前中は何処かで潜る事にした。潜ると言っても今回はスクーバセットやタンクは家に置いて来ているので浅い海で水中マスクとシュノーケルを使用したマクロ撮影。5mmのスキンスーツにウエイトは6kg、タイ […]

続きを読む
撮影行
初夏の山陰撮影行(4)余部(あまるべ)と餘部(あまるべ)・兵庫県

余部埼潮目が描く夕景 遊漁船 イカ釣り漁船 イカ釣り漁船 余部埼灯台(御崎灯台)灯台だけの高さは14mだが、海面から光源までの高さが284m、日本一高い場所にある。1951年(昭和26年)初点灯、1985年(昭和60年) […]

続きを読む
撮影行
初夏の山陰撮影行(3)灯台とウミネコの島・島根県

出雲日御碕灯台を撮影しに行く。出雲大社を過ぎて日本海側に10kmほど行ったところだ。 地面から塔頂まで(塔高)が43.65mあり、石造灯台としては日本一の高さ。 国指定重要文化財 近くには経島(ふみしま)が。ウミネコの繁 […]

続きを読む
撮影行
初夏の山陰撮影行(2)出雲大社・島根県

縁結びの神様として名高く、神話のふるさと出雲を象徴する出雲大社。主祭神はだいこく様として馴染みの深い「大国主大神」。 宇迦橋の大鳥居(一の鳥居)高さ約23mの巨大なコンクリート造りの鳥居。登録有形文化財に指定されている。 […]

続きを読む
撮影行
初夏の山陰撮影行(1)日本海側を海沿いに走る・山口県

5月28日の夜に東京を離れ、九州・有明海で撮影を始めたのが5月31日、6月9日に本州に戻って来た。ここからも下道で山陰地方を海沿いに走り続ける。天候は徐々に回復傾向で風邪の症状も良くなりつつあった。 元乃隅神社1955年 […]

続きを読む
DTP
2024年 7 月 カレンダー

【 2024年7月カレンダー 】 今月のカレンダーは「水が苦手な魚・トビハゼ」です。魚なのに陸上で暮らしています。昨年5月下旬〜9月上旬まで東京湾のトビハゼの生態を追っていました。1日に4〜5時間、36日間を撮影 […]

続きを読む
撮影行
初夏の九州撮影行(13)「天草観光」

永浦干潟のある天草松島は上天草市。少し南下すると天草市だ。天気予報は下り坂で干潮時間帯の午後には雨の予報、以後は雨の日が続く予報だ。実質的な梅雨入りの様なので、自然フィールドでの撮影は期待できない。天草市での観光スポット […]

続きを読む
撮影行
初夏の九州撮影行(12)「天草でカニと戯れる」

熊本県の天草松島は、宮城県の松島、長崎県の九十九島と並ぶ日本三大松島の一つ。 天草五橋が全て見渡せる絶景の展望台、高舞登山展望台からの眺望。一帯は雲仙天草国立公園に指定されている。 先ずは天草ビジターセンターへご挨拶し、 […]

続きを読む
撮影行
初夏の九州撮影行(11)「有明海の幸をいただく!」

お待たせしました!ムツゴロウその他有明海の魚をいただきました!!福岡県柳川市の夜明茶屋さんに行き撮影させていただきました。 鮮魚店であり奥は食堂になっています。有明海の魚介類を知るには地元の魚屋さんが最適です。有明茶屋さ […]

続きを読む
初夏の九州撮影行(10)「ムツゴロウを食す前に魚介をチェック!」

ご当地の魚介類は必ずチェックするようにしている。人と魚の関わり合いは漁業や食材が語る。道の駅鹿島で販売されていた魚介類。 イカ子(ベイカ) エツ エビ(シバエビ) クチゾコ(コウライアカシタビラメ) ムツゴロウ素焼 お土 […]

続きを読む
撮影行
初夏の九州撮影行(9)「人間ムツゴロウ」

佐賀県滞在3日目の6月2日(日)、太良町の海中鳥居を撮影しに行く途中で道の駅 鹿島へ立ち寄った。ここもムツゴロウ撮影に都合の良いポイントとして目を付けていた。朝から尋常ではない車と人(スタッフだけで約200人いるらしい) […]

続きを読む
干潟
初夏の九州撮影行(8)「ムツゴロウの仲間と天敵」

ムツゴロウが生息する泥干潟では、様々な生物が観察できる。最もよく見られるのはトビハゼだ。ムツゴロウに比べてかなり小さく、目が特徴的である。 トビハゼ雄の求愛ジャンプ。婚姻色に染まっている。 泥干潟では多くのカニ類 […]

続きを読む
撮影行
初夏の九州撮影行(7)「ムツゴロウの生態」

先般、雄の求愛ジャンプや決闘などを先に紹介してしまったが、ムツゴロウの生態を改めてここに記す。ムツゴロウは基本的にトビハゼの整体と酷似しているが違う部分も多い。トビハゼは肉食であるがムツゴロウは草食で干潟の泥表 […]

続きを読む
撮影行
初夏の九州撮影行(6)「ムツゴロウの決闘」

ムツゴロウの雄同士の決闘雄は巣穴の周り1〜2mが行動範囲であり、縄張りとなる。その中で求愛ジャンプをして雌の気を引く。近くにいる雄が縄張りに侵入すると追い払うべく、背鰭を立てたり口を大きく開けて威嚇する。闘争心の弱い雄 […]

続きを読む
干潟
初夏の九州撮影行(5)「ムツゴロウの求愛ジャンプ」

ムツゴロウ撮影は7日間、写真と動画を精力的に撮影した。先ずは「ムツゴロウ雄の求愛ジャンプ」を見て頂きたい。 ムツゴロウの繁殖期は5月中旬〜7月、雄は雌の気を引くためにジャンプを繰り返す。尾鰭を折り曲げてバネにして垂直に飛 […]

続きを読む
撮影行
初夏の九州撮影行(4)「日本一の干潟・有明海」

東京の自宅から約1250km、5月28日(火)19:00頃に出発して5月31日(金)10:30頃に有明海に到着した。38.5時間の車旅であった。例えば横須賀〜新門司間を約21時間で運航する東京九州フェリーを利用したとした […]

続きを読む